2007年10月26日
全公演日程終了
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
2007年6月、川崎市市民ミュージアムから始まった公演も、
20007年10月、【特別追加公演】京都 四条河原町元立誠小学校で幕を閉じました。
('07 京都 四条河原町元立誠小学校グランドに青テントを展開)
(受付は講堂前に設置)
(今回の京都公演制作を担当してくれた森君(左2番目)、竹村君(右2番目)、原島君(右1番目))
(京都公演で参加した”まなびや2007”の制作の方々。小学校校舎を使って様々なイベントを企画運営されています)
春から準備してきた『鐵假面』は、様々な変化をし、
京都に行き着く頃には、川崎での公演と全く違う物に変化をしました。
川崎→池袋→関内→吉祥寺→京都と公演を追い掛けて観て頂いた方は、その証人であり、
二回以上、公演を御覧になった方々もその変化を十分に楽しんで頂けたと思います。
唐ゼミ☆の2007年の公演は、この京都公演で終了します。
次回は、2008年の春になります。
演目はまだ決定しておりません。
詳細は、webで順次アップしていきますので、楽しみにお待ち下さい。
また、公演までの合間は、劇団員のそれぞれのブログもお楽しみ下さい。
椎野裕美子ブログ 『痩身剛腕記』
禿恵ブログ 『K.徳鎮のめくるめく世界』
古川望 『ちび日記』
前田裕己 『プロペラ☆じごく』
土岐泰章 『蜘蛛の巣の記憶』
水野香苗 『ソシテワスレズ』
佐藤千尋 『私は今日も元気です。』
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 15:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月23日
無事、横浜に帰る
昼前に出発した唐ゼミ☆。横浜につき、事故もなく無事に到着したことにほっとしています。
明日は朝から片付けになります。その前に、今日はゆっくり休みます。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 20:31 | コメント (0) | トラックバック
富士山
投稿者 karazemi : 16:23 | コメント (0) | トラックバック
浜名湖
昼前に出発した唐ゼミ☆。ただいま、浜名湖インターチェンジです。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 15:17 | コメント (0) | トラックバック
琵琶湖
投稿者 karazemi : 11:45 | コメント (0) | トラックバック
さらば京都
先週月曜の昼につき、約一週間いた京都とも今日でおわかれ。
昨日の片付けは夜七時過ぎに終り、宿舎で軽い打ち上げを済まし、本日、横浜へと帰ります。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 08:45 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月22日
楽日終わって
昨日、劇団唐ゼミ☆京都公演が終演を迎えた。初日は足元悪い中、二日目、楽日は超満員での公演でした。ご来場いただいた皆様。どうもありがとうございました。劇団唐ゼミ☆はまた、京都公演を実現すべく、努力していきます。
これで唐ゼミ☆の2007年における公演は全て終了しました。
一年、まるまる一本の劇に費やしたことで、まだ公演が終わった実感はありませんが、本日の片づけとともに、徐々に実感してくることでしょう。
ということで、本日は青テントバラシになります。表としての公演は終わりましたが、まだまだ裏としては活動がたくさんあります。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 09:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月20日
二日目、本番前
二日目、本番前。
大道具の復旧作業が行われ、本番のための準備が行われます。
準備が終わるとともに、修正点があれば直します。
修正点で、ズバンと前日と大きく変更されることもあります。
あらゆる角度から読みとくことができる唐戯曲。中野演出は、今宵どう読みといていくのか。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 14:41 | コメント (0) | トラックバック
初日が終り
初日、開演前にやむと思われた雨は、一幕終了までやみませんでした。足元の悪い中、ご来場いただきありがとうございます。
二日目は、初日とはうってかわり、快晴。青空のもと、ご来場お待ちしています。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 10:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月19日
雨はしとしとと
朝から降っている雨。やむのは昼過ぎとのこと。
夏の公演では、巨大台風直撃か?!という日には男劇団員全員が小屋番をしていました。今日降っている雨は、事前に天気予報で分かっていたので、昨日のゲネプロ後、雨対策をきちんと行っていたので、問題ありません。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 10:15 | コメント (0) | トラックバック
初日
劇団唐ゼミ☆京都公演初日。予報通り、朝方から雨が降っています。弱い雨です。本番前にはやみそうです。
いよいよ本日からはじまる京都公演。どんなドラマが待ち受けているのか。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 09:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月18日
ゲネプロ前
本番同様に行われる日です。観客はいませんが、京都の雰囲気とどう合わさるか、楽しみです。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 17:51 | コメント (0) | トラックバック
四日目
四日目、朝。本日はゲネプロです。井の頭公演以来、舞台上での演技はひと月ぶりです。
食後は各々が片づけをします。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 09:06 | コメント (0) | トラックバック
闇よ、つどえ! 椎野裕美子!
劇団唐ゼミ☆看板役者、椎野裕美子が演じる「千羽スイ子」は、「犯罪」をきっかけに「暗い森」の夢に取り憑かれるホステス。
数々の名台詞、魂の歌々は、今回も観客の皆さまを圧倒させていきます。
過去最高に素晴らしい「椎野裕美子」、そして全く新しい「椎野裕美子」。その二つを体現できる、今回の『鐵假面(てっかめん)』。
劇団唐ゼミ☆の芝居を一手に背負う活発重厚の演技は、京の皆さま是非ともにお見逃しなく!
椎野裕美子ブログ 『痩身剛腕記』
彼女の思考、嗜好、志向、指向の一端の覗き見える、ブログ。
椎野裕美子ファンは見逃さざるべし。
(ブログ更新中・・・)
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 00:06
2007年10月17日
実際の量
投稿者 karazemi : 22:59 | コメント (0) | トラックバック
食事
朝御飯、晩御飯は劇団員の手によります。協力してもらえるときは、現地の方にも手伝ってもらいます。
隊長は小川尊です。また我が唐ゼミ☆は家庭的な女性ばかりなので、料理のスピードが半端ないです。しかし二十人近い劇団員。その量も半端ないです。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 22:54 | コメント (0) | トラックバック
秋晴れ
テント建て、立て込みと秋晴れになりました。雨になると状況はかわるのですが、ありがたいことに足元が悪くならずにすんでいます。
明日はいよいよゲネプロ。京都公演の序章がはじまります。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 16:59 | コメント (0) | トラックバック
京都、三日目
昨日の搬入立て込みを終え、本日は舞台を組んでいきます。今日の作業を終えると、大道具の裏の顔から、役者の表の顔へ変化していきます。
本日も、京都は快晴です。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 08:10 | コメント (0) | トラックバック
魔性の言霊、杉山雄樹!
敗者の夢を詰め込んだリュックサックを背負って、一幕ラストに衝撃の登場をする、「タタミ屋」(役:土岐泰章)の「叔父さん」を演じる、杉山雄樹。
劇団唐ゼミ☆きっての技巧派役者は、『ジョン・シルバー(続)』でのヤングホルモンズのようなコミカルな笑いの芝居から、『盲導犬』や今回の『鐵假面(てっかめん)』のような、静かに不気味さといかがわしさを漂わせるシリアスな演技まで、見事な「杉山講談」で観客を魅了します。
杉山雄樹の一言一句に魂の込められた言葉の幻灯機は、京の町に鉄の焔を映し出すことでしょう。
京都公演本番は、もはや目の前に。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 00:06
2007年10月16日
京都入り二日目。青テ
京都入り二日目。青テント建つ。中身の舞台は明日完成。照明、音響も設置され、いよいよ芝居ができる状態ができあがります。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 19:57 | コメント (0) | トラックバック
青テント建つ
昼から青テントが建ちました。このあと、周りの幕を取りつけていきます。
次は中身の舞台を組あげます。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 16:00 | コメント (0) | トラックバック
作業の手順
荷おろし→テント建て→舞台仕込→照明の手順で作業は進めます。また受付も自分達でつくりますが、それは上記の作業後、設営します。全てが自分達の手で作り出されます。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 11:07 | コメント (0) | トラックバック
荷おろし
早朝から荷おろしです。荷おろしが終われば、つぎはいよいよテント建て。自分達の芝居小屋を建てていきます。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 10:44 | コメント (0) | トラックバック
京都、二日目、朝
昨日、横浜から京都へ移動し、本日は立て込みになります。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 07:24 | コメント (0) | トラックバック
慄く妖艶、禿恵!
劇団唐ゼミ☆看板役者の一人、禿恵は、『鐵假面(てっかめん)』で話の主役である姉妹の姉、「暁テル子」を演じております。
昨年の『ユニコン物語 溶ける角篇』(台東区篇より)では、雌雄一体化したかのような不気味な役「八房」で、全幕大半を喋り尽くしていた禿恵。
今回の『鐵假面(てっかめん)』では、男に苦しめられ、その幻に取り憑かれるホステスを演じています。
劇団内では「禿練」と呼ばれるほど、何度も何度も台詞や動きを確認しながら、練習に稽古を重ねる禿恵。
それは本番が始まってからの舞台であろうと、ひとり青テント内で格闘しております。
だからこそ唯一無双の「禿節」が生まれるのです。
『ユニコン物語 溶ける角篇』(台東区篇より)を観た京都の観客の皆さまにこそ観て頂きたい、『鐵假面(てっかめん)』の禿恵。公演本番まで秒読みです!
禿恵ブログ 『K.徳鎮のめくるめく世界』
非日常だけでなく、日常でも如何に素敵で魅力的な女性であるかが伝わります。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 00:06
2007年10月15日
宿舎1
無事、宿舎着。早速、明日の予定を…という前に、夕食をいただく。
左に写るのは、今回の京都公演で制作の中心である森雄大。
今日から合流しています。アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 20:54 | コメント (0) | トラックバック
インターチェンジ
インターチェンジで休憩を挟みつつ、むかっています。
旅公演は普段見れない景色を眺めながら向かいます。
アダチトシノブ
投稿者 karazemi : 13:04 | コメント (0) | トラックバック
静岡前
いよいよ静岡に入ります。関西に行くまでに、もっとも横長と感じるのが静岡県です。
安全走行。作業同様、一番大事です。
投稿者 karazemi : 10:44 | コメント (0) | トラックバック
出発直前
さて、京都行き直前です。朝、集合し、トラックと車が連なって出発します。到着予定は夕方です。
投稿者 karazemi : 07:42 | コメント (0) | トラックバック
明日、出発
劇団唐ゼミ☆は十九日から三日間かけて行われる京都公演のため、本日、積み込みを終了しました。明日、京都に向けて出発します。
紅葉深まる京都。唐ゼミ☆の熱い公演で、更に紅に京を染めます。
〈アダチトシノブ〉
投稿者 karazemi : 01:40 | コメント (0) | トラックバック
劇熱のカメレオン、新堀航!
「乞食の頭領」――そして、「味の元海外出張部長・味代」を演じます、新堀航。
もはや何の説明も要らない、表に裏に、芝居に裏方に、劇団唐ゼミ☆を支える「兄貴」新堀航。
勿論、表のその舞台上では、今回も怒涛の貫禄で皆の演技を引っ張っていきます。
新堀航が劇団唐ゼミ☆の芝居の急先鋒なのは今も昔も変りませんが、彼の芝居は最新が最高の現在進行形。
溢れ出る繊細な言葉の洪水、その魅力的な全身演技は、いつも舞台上で光り輝いています。
新堀航、そして劇団唐ゼミ☆が、京へ上るのももうすぐ!
投稿者 karazemi : 00:06
2007年10月14日
有志来たれ! 土岐泰章!
紙芝居『少年王者』を夢み、憧れ、ある日東京中の公衆便所に現れた「有志来たれ」の落書きを目にして、自らも少年王者たるべくやって来る「タタミ屋」。
その彼を演じるのは、土岐泰章。
昨年の『お化け煙突物語』『ユニコン物語』では、バイプレイヤーとして舞台を盛り上げていた土岐泰章。
彼の情動激しい長台詞、躍動感溢れるダイアローグの連続を待ちわびていた方も多いはず。
その期待に応え、「今までの土岐泰章」の予想を裏切る、その情念の芝居は、観客の皆さまの賞賛の嵐でした。
公演を重ねるごとに、益々その濃度が高まる土岐泰章の演技に、何度も観に来て頂いたリピーターの方も多い、『鐵假面(てっかめん)』。
京都の皆さま、青テントに来たれ!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 01:48
2007年10月13日
凝固の言葉があなたを襲う、前田裕己!
「紙芝居屋」を演じます、前田裕己!
弾丸のように突き刺さるモノローグ、渓流の滝のように流れるダイアローグ、俊敏かつ激しい舞台上でのフットワークで、劇団唐ゼミ☆の芝居を引っ張る前田裕己。
研究熱心な戯曲への取り組み、そのこだわりと魂のある演技に、いつもいつも心打たれるファンの方も多いはず。
今回の「紙芝居屋」は、話を貫く重要なキャラクターとして、前田裕己の本領発揮! 公演連日、観客の皆さまから絶賛を得ております。
特に紙芝居屋の母親役である佐藤千尋とのダイアローグは、先輩である前田裕己がぐいぐい引っ張っていきながら、それに呼応するように情念詰め込む言葉を返す佐藤千尋との掛け合いが、『鐵假面(てっかめん)』における大きな見所のひとつともなっております。
最近では、サーカス劇場『隕石』にもゲスト出演した前田裕己。
劇団唐ゼミ☆とはまた違った演技を魅せ、芝居の幅を広げながら、日々芝居に情熱をたぎらせております。
そんな前田裕己の一面が垣間見える、前田裕己ブログ 『プロペラ☆じごく』。
昨年の『ユニコン物語』での前田裕己とは違う、「劇変」する前田裕己を、京都の皆さまは必見です!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 15:08
2007年10月12日
京都公演、もうすぐ!
秋も深まり、劇団唐ゼミ☆の本拠地も紅葉を見せ始めています。
昨年の京都公演からちょうど一年が経とうとしています。
今年もまた、昨年と同じ、
京都 四条河原町 元立誠小学校へ乗り込みます。
<元立誠小学校>
劇団唐ゼミ☆は、来週月曜日に横浜を出発し、火曜からテント建てに入ります。
元小学校のグラウンドに今年も青テントが翻ります。
元立誠小学校は、小学校の役目を終えてから毎年様々な活動が行われています。
参考→http://www.rissei.org/index.html
劇団唐ゼミ☆『鐡假面』は”まなびや2007”参加作品として、再び京都へ行きます。
昨年も参加している唐ゼミ☆。
参照→http://blog.kansai.com/amaneroom/1100
<'06、青テント>
嵐のように京都へとやってきて去っていった昨年から一年。
今年は、秋風とともに灼熱の炎を身にまとい、京都の街へ襲来します。
昨年よりもさらに成長し、強靭になった劇団唐ゼミ☆の公演がもうすぐ開演します。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 14:08 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月09日
闊達豪放の伊達男、小川尊!
『鐵假面(てっかめん)』の話の核となる人物である「どてら男」、そして二幕に「警官(または明智小五郎)」を演じる小川尊!
(NICE GUY)
『盲導犬』での「タダハル」での繊細な演技から、『ジョン・シルバー(続)』での「緑のおばさん」で魅せた乾猛で豪快な演技まで、さまざまな役をこなす小川尊。
今回の『鐵假面(てっかめん)』においても、吶喊して舞台上で暴れまわる彼の豪傑ぶりに、『鐵假面(てっかめん)』の舞台はとてもエネルギッシュになっております。
映画や音楽など、さまざまな分野に研究熱心で真面目、私生活ではとても料理上手と、そのすらりと高い体にも収まりきれない魅力溢れる彼。
京都は洛南高等学校出身の、彼の錦衣の姿をお見逃しなく!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 23:55
2007年10月08日
針は呑まれぬ唐の山椒、古川望!
「ムーン・リバー」の調べにのって語られる台詞の音楽に、心打たれた人も多いであろう、『ジョン・シルバー(続)』の古川望の少女役。
『鐵假面(てっかめん)』においても、コミカルな大五郎から、乞食や鐵假面の群れ、騒々しいパーマネント屋まで、テントところ狭しと活躍しております。
(二幕、町の人々より。端整な顔立ちの彼女が全顔面歪ましてのこの迫力!)
劇団唐ゼミ☆の女房役として、表に裏に劇団を支える古川望。
役者としてだけでなく、音響、照明、本番終了後の宴会の催しなど、彼女によってこの劇団は支えられているようなものです。
その小さな体に収まりきれない大きな魅力に、劇団唐ゼミ☆の舞台の虜になるかたも多いはず。
彼女のより素敵な様々と出会いたいと思うたくさんのみなさまは、ぜひ古川望ブログ 『ちび日記』。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 04:33
2007年10月06日
マジシャン堀内大助は役者です。
堀内にとって今年、躍進の年となっている。
一月に、マジシャン堀内大助としてワンマンマジックショーを開き、
プロのマジシャンも見に来られ、好評を博した。
(2008年も、堀内大助マジックショーを計画しているとのこと)
また、唐組の久保井研氏が受け持つ横浜国立大学の講義、
舞台芸術論の学内公演『ジョン・シルバー 愛の乞食』では主役を演じ、
役者としても成長をし続けている。
そして今回、劇団唐ゼミ☆『鐡假面』では、味の元の社員・味の元を演じ、
そのさりげないリアルな演技が評判を呼んでいる。
劇団内では敢えてサポートに徹している堀内大助。
彼がサポートに徹することで円滑に作業が進む。
だが、役においてはサポートばかりではない。
今回の『鐡假面』で躍進する彼が、今後唐ゼミ☆の目玉になる可能性も高い。
京都で役者・堀内大助が何を見せるか。
成長し続ける彼に要注目です。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 15:46
2007年10月05日
能工巧匠の舞台役者、安達俊信!
『鐵假面(てっかめん)』では、陰惨な雰囲気を漂わせながら、勢いのある芝居で皆さまを魅了した「中年男」を演じている安達俊信。
その独特の台詞回しや、躍動感のある演技で、劇団唐ゼミ☆のファンの中に「安達俊信ファン」を次々と獲得している名バイプレイヤー。
役者以外には、芝居で使用される小道具全般の製作を取り仕切っている安達俊信。
そのオリジナルな発想、細やかなこだわりある仕事ぶりから、劇団員からは「『安達工房』の工房長」と呼ばれています。
今回の『鐵假面(てっかめん)』では、勿論その『鐵假面(てっかめん)』の製作を指揮。
観客の皆さんを圧倒するその仮面の出来栄えは、劇場に来られたお客様には説明するまでもないでしょう。
芝居に於いても、小道具製作に於いても、現状に決して満足することなく、日々切磋琢磨を続ける安達俊信。
彼の今後の活躍に、乞うご期待です!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 20:36
2007年10月04日
猥雑に騒然、重村大介!
『鐵假面(てっかめん)』にゲスト出演している、横浜国立大学プロレス研究会の人気レスラー、重村大介。
今回の井の頭公園でのアンコール公演でも、その怪奇ぶりは絶好調!
乞食の一人としても、泥を全身にまみれさせた体を張った奮闘振りに、舞台がよりエネルギッシュとなっています!
(この衝撃が伝わらないものか!!)
京都の皆さま、必見です!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 07:59
2007年10月03日
魑魅魍魎が跋扈する、佐藤千尋!
劇団唐ゼミ☆第十一回公演『ジョン・シルバー(続)』のラスト、ジョン・シルバーの幻影として現われる少年役を演じ、観客の皆さまに鮮烈な衝撃デビューを飾った佐藤千尋。
(左写真:『ジョン・シルバー(続)』より少年役 右写真:『鐵假面(てっかめん)』のおしろい婆ァ役)
『ユニコン物語』より劇団唐ゼミ☆に参加している彼女は、『鐵假面(てっかめん)』では紙芝居屋(役者:前田裕己)の母親「おしろい婆ァ」を演じております。
劇団唐ゼミ☆最年少のまだ10代である彼女が演じる、妖艶な色婆ァは、『ジョン・シルバー(続)』とは違う衝撃と不気味さを漂わせています。
息子役である前田裕己との、密度の高い台詞の掛け合いは、観客満場声を呑み蒼然とさせました。
そんな彼女の純粋な情熱が伝わってくる、佐藤千尋ブログ 『私は今日も元気です。』
『ユニコン物語』では牛乳屋にポツンと立っていた彼女。
そんな彼女の艶身ぶりを、京都の皆さまはお見逃しなく!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 04:42
2007年10月01日
劇団唐ゼミ☆の事件だ!、君島龍太朗!
一幕では公園課職員、二幕では見世物小屋主と、二つの大きな役をこなす君島龍太朗。
彼は今年4月に、劇団唐組の久保井研さんが横浜国立大学で講師を務める「舞台芸術論」という授業で、受講した学生たちが唐さんの『ジョン・シルバー 愛の乞食』を公演した際に、初めて舞台に立ち、役者として演技したのがきっかけで、今回の『鐵假面(てっかめん)』に参加することになりました。
芝居を始めて半年とは思えぬほどの先天的なセンスと、公演中でも深夜まで自主稽古を続ける努力と情熱で、膨大な量の台詞と複雑な人物描写を自分のものにしております。
(左写真:二幕、見世物小屋主 右写真:一幕、公園課職員)
その愛くるしいキャラクターと相まって、今回の『鐵假面(てっかめん)』で一気にファンの心を掴んだ君島龍太朗。
彼の舞台上で駆け回る疾風の姿は、京都のみなさまに是非とも観ていただきたい、劇団唐ゼミ☆『鐵假面(てっかめん)』の見所のひとつです。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 23:40
2007年09月30日
気韻生動の異彩、関緑!
乞食や味の元社員、鐵假面の群れのひとりとして、また二幕中盤で出てくる町の人々のひとりである「手っ取り早い女」ほか、さまざまな役どころをこなす関緑。
役者としても勿論、劇団唐ゼミ☆の舞台美術を一手に担っている彼女。
彼女の繊細な舞台美術は、今回の『鐵假面(てっかめん)』においても、その魅力をいかんなく発揮しています。
(乞食の群れで舞台上を暴れまわる、関緑。背後の公衆便所のセットのデティールの細かさ!)
セットはもちろんのこと、『鐵假面(てっかめん)』よりお披露目の、劇団唐ゼミ☆の看板幕のデザインも手がけております。
(看板幕の前に立つ関緑。井の頭公園では、公園に遊びに来た子ども達に大人気の看板幕でした。)
その仔細に渡る異彩放つ仕事ぶりは、百聞は一見に如かず、ぜひ皆さまの目で直接お確かめ下さい!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 21:33
2007年09月29日
飛躍する女優、水野香苗!
「夜桜湯の女将」を演じました、水野香苗!
大学卒業後、社会人生活を経て、『お化け煙突物語』より劇団唐ゼミ☆に参加した水野香苗。
『ユニコン物語』では、新堀航とコンビの看護婦役を演じ、そのハイテンションな躍動感を披露しています。
今回の『鐵假面(てっかめん)』では、二幕中盤で出てくる町の人々のひとりである「夜桜湯の女将」ほか、乞食や鐵假面の群れのひとりとして、舞台を賑わしています。
役者以外には、劇団唐ゼミ☆では「制作」の仕事を主に担っている水野香苗。
チケット予約など、お問合せの電話に関しては、殆ど水野香苗が応対しています。
最近では世間的な認知度がより高まり、今後より一層の観客動員が見込まれる劇団唐ゼミ☆にとって、彼女の存在が劇団唐ゼミ☆の骨格のひとつとなっていくのは間違いありません。
そんな彼女の素朴な日常が垣間見れるのが、水野香苗ブログ 『ソシテワスレズ』
彼女の演技と、このブログで、彼女のファンが最近増えていると、劇団員の評判です。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 15:25
2007年09月28日
京都公演までに
劇団唐ゼミ☆追加公演『鐡假面』。
次回は昨年に続き、京都での公演です。
前売りチケット予約はまだまだ受け付けております。
詳細→こちら
井の頭恩賜公園での公演と京都へ出発まで二週間程あります。
この二週間、劇団自体の活動が停止している訳ではありません。
あわただしく、活動を繰り広げています。
【前田裕己(右)、佐藤千尋(左)】
前田裕己は、サーカス劇場『隕石』に9/1,2,26,27,28とゲスト出演。
九月貫通公演を敢行しているサーカス劇場。
前田は、井の頭恩賜公園での公演前に出演していましたが、
疲労の色も濃くなる後半戦にもカンフル剤として活躍。
唐ゼミ☆では見れない演技をしていました。
唐ゼミ☆の公演を御覧になっている方からは、
映画的演技も出来る前田、と好評です。
このサーカス劇場、9月30日まで公演しています。
ご覧になっていない方は、是非、一度ご覧下さい。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 15:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月26日
つぎは、京都。
(劇団唐ゼミ☆のテントがバラされた後。昨日の井の頭公園にて)
本日は、今回の公演で使用したテント、セットなどの荷の整理を行いました。
来月の、京都への旅公演にむけて。
☆☆☆
劇団唐ゼミ☆特別追加公演 in京都
『鐵假面(てっかめん)』 <まなびや2007>参加作品
2007年10月19日(金)、20(土)、21(日)
京都:四条河原町 元・立誠小学校
19:00開演(18:30開場)
前売2,200円 当日2,600円
四条河原町は、京都で一番人が集る繁華街の中心です。
四条河原の交差点角には、高島屋と阪急、ビブレ(ロフト)などの百貨店もあり、祇園の歓楽街は鴨川に掛かる四条大橋を渡ってすぐにあります。
四条通り地下には阪急河原町駅、東へ四条大橋を渡ると、京阪四条駅があります。
その四条河原町の元・立誠小学校で、行われます<まなびや2007>参加作品として、去年の<まなびや2006>参加作品として『ユニコン物語』に続きまして2年連続の公演となります。
昨年の京都の素敵な街並み、人たちに再び出会えるのを、劇団員皆々今から楽しみにしています。
ぜひ遠方の方も、京都観光とご一緒に、劇団唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面(てっかめん)』にお越し下さい。
■■チケットお取り扱い■■
◎劇団唐ゼミ
tel: 080-3152-2675(10時-17時)
e-mail: karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
Fax: 045-333-7185
*京都公演のe+での予約はありません。
全席自由、チケット記載の番号順でのご入場です。
チケット番号は開場時間を過ぎると無効です。
電話予約は各公演前日の17時まで、
インターネットでのご予約は各公演初日の3日前まで受付ます。
(音響機材のメンテナンスをする、古川望。京都までもうしばらく)
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 22:21
多数のご来場、ありがとうございました。
劇団唐ゼミ☆追加公演
井の頭公園野外劇フェスタ2007
”三色テント出で立ち公演”
『鐡假面』
無事、三日間の公演を終えました。
多数のご来場、誠にありがとうございました。
三日間のうち、初日、楽日と唐さんも来られ、
大いに盛り上がりました。
楽日の翌日の火曜には、テントを撤収し、
今週末からはじまる唐組とバトンタッチ。
”三色テント出で立ち公演”もラストの唐組になります。
まずは、春公演で好評であった『行商人ネモ』。
翌週には『眠りオルゴール』になります。
唐さん率いる唐組の紅テントが翻ります。
唐ゼミ☆は、水曜日、荷の整理を行い、来月の京都公演に備えます。
昨年の『ユニコン物語』で初の京都公演を成功させ、
今年もまた再び京都へと乗り込みます。
京都公演をお待ちの皆様。
もうしばらくお待ち下さい。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 08:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月24日
あす、いよいよ楽日
劇団唐ゼミ☆追加公演
“三色テント出で立ち公演”
『鐡假面』
残すは楽日24日のみになりました。
劇団唐ゼミ☆が練りに練った今回の『鐡假面』。
一度見た方も、もう一度見て頂きたい。
”後悔はさせません”、と自信を持って言える舞台に仕上がってます。
来月には京都に向かう劇団唐ゼミ☆。
明日、青い閃光を存分に放とうと思います。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 01:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月23日
初日が終わり、二日目
劇団唐ゼミ☆特別追加公演初日。
唐十郎氏も来られました。
三色テント激突。
二番手の唐ゼミ☆。
池袋、関内と都会の森から一転、井の頭の自然の森へと場を移しました。
場が変われば劇の放つ魅力も別種のものになります。
夏、一度見られた方々が、また違う感動を胸に、
暗やみの森から街灯のある街へと戻っていくのが印象的でした。
さ、この公演も京都へ乗り込む前に、本日、明日を残すのみ。
秋の空気を感じる今日はどのような公演になるか。
日々成長し続ける唐ゼミ☆をどうぞ御覧ください。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 12:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月22日
9月22日、いよいよ本日開演!
劇団唐ゼミ☆追加公演『鐡假面』。
いよいよ本日開演いたします。
井の頭公園野外劇フェスタ2007
“三色テント出で立ち公演”の第二弾として登場する劇団唐ゼミ☆。
新宿梁山泊とも、唐組とも違う、全く異なる魅力をお見せします。
全ての活動の原初へと戻っていく様を、
動物として人間の本能を呼び覚ます様を、
是非、ご覧下さい。
唐戯曲は二度三度見て、魅力がさらに増すものです。
一度見て、”感動した”では、その魅力の半分も楽しんでいません。
もったいないです。
二度三度と見て初めて分かることがたくさんあります。
役者が役を練りに練るのも、新たな演出を加えるのも、
理由はそこにあります。
あらゆる見方、受け取り方をも吸収してくれ、
さらにその向こうにある様々な可能性を見せてくれるのが唐戯曲です。
さらに唐戯曲の魅力を堪能して頂くためにも、
二度三度のご来場お待ちしています。
本日、22日の当日チケットございます。
また、23日のチケット予約は本日17時まで。
24日は明日、23日17時までになります。
井の頭恩賜公園にたなびく青いテント。
本日、”日が暮れる頃”より、ご来場をお待ちしています。
<アダチトシノブ>
投稿者 karazemi : 08:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月20日
公演場所への行き方
公演場所である、
「井の頭恩賜公園 三鷹の森ジブリ美術館横 木もれ日原っぱ 特設青テント」
までの行き方を紹介します。
公演場所、地図
【吉祥寺駅からの場合】
→公園口(南口)から、徒歩20分
→調布方面行きの小田急バス(②~⑧番のりば)で約10分、「明星学園入口」下車(2~5分間隔で運行)
【三鷹駅からの場合】
→南口より玉川上水沿いを、徒歩約18分
→コミュニティバスで約5分、「三鷹の森ジブリ美術館」下車(10分間隔で運行)
公演場所は、最寄の駅より離れた場所にありますので、時間に余裕を持ちまして、劇場までお越し下さい。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 18:32
青テント、襲来!
本日、「井の頭恩賜公園 三鷹の森ジブリ美術館横 木もれ日原っぱ」に、我らが特設青テントが建ちました。
つい一昨日までは、新宿梁山泊の紫テントがなびいておりましたが、まさに「風の又三郎」のように過ぎ去って行かれまして、今はこの三鷹の森に「鐡假面」の城がそびえ立っております。
先週に稽古用にテントを設営したとはいえ、実際に観客に来ていただくものとなると、また気合いが違います。迫る初日に心躍らせながら、急ピッチで設営を進めました。
昼間はとても静かな公園。子ども達が自然と戯れながら、突如現われた青テントに興味津々でした。
初夏の『鐡假面』公演では、池袋ウエストゲートパークを始め、駅前など繁華街のど真ん中に席巻した公演でしたが、「三鷹の森」という巨大な木が並ぶそれ自体ひとつの幻想を抱かせる異空間に、「森」がファクターとなる戯曲を上演する。
今回の公演が、初夏の先の公演とはその根本からして、全く異となるひとつの理由となります。
三鷹の森の一番深いところにある、月の光をあびて青く光るテント劇場に、ぜひとも足をお運び下さい!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 02:04
森の奥でたたずむ青テント
駅から吉祥寺の町を眺めながら井の頭恩賜公園へ向かい
三鷹の森ジブリの美術館横を通り抜けていくと、
その先に、青テントが翻っています。
一歩公園の中へ踏み込むと見れる青テントは、現在、森にたたずんでいます。
いよいよ今週末。
『鐡假面』、開演します。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月19日
灼熱の公演迫る!
井の頭公園野外劇フェスタ2007“三色テント出で立ち公演”の第二弾!
『鐡假面』
夏の気温ではないかと勘違いしてしまいそうな関東の気温は
今週末には30度を超えようとしています。
まるで唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面』の灼熱の公演を
待ちわびているかのような気温です。
7月に公演が終了し、2ヶ月が経ちます。
劇団員は無為にこの2ヶ月を過ごしてきたわけではありません。
前回の公演よりさらに練り上げられた公演を打つため、
全力で駆け抜けてきた2ヶ月です。
戯曲理解は、さらに進み、各役者の役の厚みがさらに増し、
この東京・井の頭恩賜公園での公演をさらに面白くするため、
様々な努力をしてきました。
『鐡假面』の戯曲の中で出てくる重要なキーワード“森”。
この井の頭恩賜公園には、森が息づいています。
その“森”の力をも組み込み、
唐ゼミ☆の舞台は更に唐十郎の戯曲の世界深くへと誘います。
演出は中野敦之。
今週末、22日(土)、23日(日)、24日(月)。
場所は、
「井の頭恩賜公園 三鷹の森ジブリ美術館横 木もれ日原っぱ」でお待ちしています。
*各駅から徒歩で20分前後かかります。
バスも出ておりますので、ご利用下さい。
19時開演(18時半開場)になりますので、時間に余裕をもってお越し下さい。
宜しくお願いいたします。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 01:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月17日
鐵假面、噴火間近!
本番まで一週間を切りまして、本日は劇団唐ゼミ☆の本拠地である横浜国立大学のグラウンドに、稽古の為に設営した青テントの解体作業を行いました。
(作業の合間も、芝居の話題で盛り上がります)
我々が多分の劇団と違うところ。
それは役者自身が舞台のセットや小道具を作り、劇場となる特設テントを設営しているところがそのひとつでしょう。
そうすることによって、観客に披露する役者の「肉体」以外の要素(セット、小道具、劇場そのもの・・・)に
まで、役者はコントロールし、その「微」を知り尽くすことで、その効果を最大限に高めます。
勿論、それを専門として行っている方たちには、技術的には及ばないところもあるかもしれません。
しかし、小道具や美術はそれだけで、単なる「もの」として存在するものではありません。
芝居のファクターとしての小道具や美術は、それを作った当人が扱うことで、「その魅力を最大限に引き出させることが出来るもの」となるのです。
特に今回は、『鐵假面(てっかめん)』。小道具である「鐵假面」が、芝居の最も重要な要素になります。
今回のアンコール公演の為に、各役者陣が精魂こめた『新』「鐵假面」。
「假面」づくりに懸けた、鉄をも溶かすほどの「情熱」を、ぜひ青テントで感じて頂ければと思います。
(公演用の看板づくり。ひとりでも多くの方に、劇団唐ゼミ☆の「心意気」を伝えたい)
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 00:15
2007年09月16日
稽古も山場
アンコール公演に向けての稽古もいよいよ佳境。
本日は最終調整の全体の通し稽古が行われました。
通し稽古を通して、芝居全体での演技、裏方としての仕掛けの仕事、そのリズムをひとつひとつを確認していきます。
初夏に何度も公演したものの、新しい演技や動きが入ることによって、芝居全体のリズムも変わってきます。
リズムの変化に意識的になることで、より芝居に対する集中力も増していきます。
一度は観客の皆さまの前に披露し、ひとつの完成を向かえた『鐵假面(てっかめん)』。
その芝居と再度向き合い、その台詞を再度噛み締めて分ったこと。
唐さんの戯曲は、『鐵假面(てっかめん)』の戯曲はとても素晴らしくて、面白いこと。
劇団唐ゼミ☆のキャスト、スタッフはとても魅力的だということ。
そして、劇団唐ゼミ☆の『鐵假面(てっかめん)』は、とにかく「最高」だということ。
明日には稽古用に仮設したテントをたたみ、来週末の公演に向け、井の頭公園に襲来します。
新宿梁山泊、劇団唐組との「三色テント出で立ち公演」に対する、この劇団唐ゼミ☆『鐵假面(てっかめん)』。
絶対に、お見逃しなく!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 02:29
2007年09月15日
井の頭公園の本番まで、あと一週間!
劇団唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面(てっかめん)』 東京版
いよいよ残すところ、あと一週間となりました。
ただいま劇団唐ゼミ☆では、美術小道具の手直し作業と、役者としての稽古が同時並行で進められています。
(役者演技モード。出番待ちの際も、台詞と動きを反芻してます。)
そのため、新しい小道具などでも、実際に稽古をしてみて、全体のバランスなどを考慮しながら、その都度手直しが入ります。
激しい稽古が終わっても、また小道具の直し。直しに関わらないメンバーは、お互いで自主稽古。
迫る本番に、劇団員の集中力も高まっていきます。
(製作作業モード。細かい工程の積み重ねです。)
新宿梁山泊、劇団唐組と三つ巴の公演。
初夏の反響にお応えしての、アンコール公演。
そのため、劇団員の芝居に対する意気込みも、いつも以上のものとなっております。
新宿梁山泊、劇団唐組と比べて、大きさがコンパクトな青テント。
そのため観客収納人数にそれなりの限界があります。
ご来場をご予定のお客様、なるべくお早いチケットのご予約をお勧め致します。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 02:19
2007年09月13日
何度も、何度も
美術、小道具などを新しくする作業と並行して、肝心の役者としての芝居稽古も進んでおります。
(何度も、何度も台本と向き合います禿恵。)
本日は、一幕全体を止めながら通して稽古を行いました。
初夏の公演で、各役者の演技はひとつの完成をむかえましたが、それに満足する訳もなく、各役者のプランニングも、中野敦之の演出も次々と変わっていきます。
過去の演技についての見直し、新しい演技プランについての話し合いや稽古で、どんどん時間が過ぎていきます。
初秋の涼しい風は、稽古で熱くなる我々にとって嬉しい追い風です。
(何度も、何度も台詞を確認します禿恵。)
稽古が進むにつれて、初夏以上の作品を作っている実感がわいてきます。
チケットは絶賛発売中です!!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 23:36
2007年09月12日
新!鐵假面!!
劇団唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面(てっかめん)』では、
美術等に関しては、初夏の公演に使用したものを流用するかたちで、デティールを細かくしたり、新たな装飾を加えるなどして、よりグレードアップした『進化』したものにしております。
もちろん、新しく一から作り直しているものもあります。
そのひとつが、「鐵假面」。『鐵假面(てっかめん)』の「鐵假面」です。
『鐵假面(てっかめん)』という芝居ですから、もちろんその最も重要なアイテムのひとつである、「鐵假面」。
デザインも一新して、『変化』した「鐵假面」。
その全容をまだお見せできないのが残念ですが、ぜひ青テントにお越しいただいて、その迫力の威容をご堪能下さい!
(小道具制作を仕切る、安達俊信。細部にまでとことんこだわります!)
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 22:13
2007年09月11日
泥だらけのプロレスラー!? 重村大介
初夏の『鐵假面(てっかめん)』を観に来ていただいた、山崎バニラさんがブログに書かれた感想に以下のようなコメントがありました。
「アングラ・チックなので、中にはパンツ一枚に泥だらけという方もいます。皆さん次の出番までどのように過ごしていらっしゃるのでしょう?!」
『パンツ一枚に泥だらけ』で登場して、皆さんの度肝を抜いたキャラクターを見せたのは、今回『鐵假面(てっかめん)』にゲスト出演している、重村大介。
彼は今年4月に、劇団唐組の久保井研さんが横浜国立大学で講師を務める「舞台芸術論」という授業で、受講した学生たちが唐さんの『ジョン・シルバー 愛の乞食』を公演した際に、初めて舞台に立ち、役者として演技したのがきっかけで、今回の『鐵假面(てっかめん)』に参加することになりました。
実は彼は、普段は大学のプロレス研究会の人気プロレスラー。
プロレスラーらしからぬ細身の身体で、懸命に技を繰り広げる姿が人気の理由。
昨年の今頃、彼は、「日本列島縦断・PRIDEサポーターの旅~オレたちは逃げない We are 横プロ!~」として、PRIDEの無差別級GP決勝戦のPRに協力して、ファンの応援メッセージを集めるために、自転車のみの交通手段で全国各地を走り回っていました。
「プロレスはやってるけど、体力には自信がない」
普段はとても謙虚でおとなしい彼ですが、舞台上では泥にまみれようがなんのその、ところ狭しと暴れまわっております。
〈プロレスラーにもかかわらず、普段は笑顔が似合う重村大介〉
素敵な役者たちが大きな魅力のひとつである、劇団唐ゼミ☆。
今回の『鐵假面(てっかめん)』には、またひとり素敵な仲間が増えました。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 20:28
2007年09月10日
新雑誌『女の隠れ家』に、椎野裕美子インタビュー掲載!
劇団唐ゼミ☆の師匠、唐十郎も表紙を飾ったことのある、月刊誌「男の隠れ家」。
その「男の隠れ家」の女性版(別冊)として、本日9月10日、新雑誌「女の隠れ家」が創刊されました。
創刊号の特集では「ときめきのエスケープ」として、夏木マリさん、高木沙耶さん、はしのえみさん、木戸真亜子さん、有森裕子さんら有名人の「もっとも落ち着く空間=快放空間」を紹介しています。
その中で、劇団唐ゼミ☆の看板女優、椎野裕美子の「隠れ家」が紹介されました。
その「隠れ家」とは、もちろん我らが「青テント」。
舞台上での迫真劇震の姿とは違う、椎野裕美子の一面が垣間見えるかと思います。
【インタビュー記事(左ページ)に、劇団員も興味津々】
「女の隠れ家」は、全国の主要書店などで販売中です。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 20:29
2007年09月09日
見どころどころ
今秋の『鐵假面(てっかめん)』は、池袋ウエストゲートパーク公演を始めとする初夏の公演の絶賛賞賛の反響を受けましての、アンコール公演となります。
初夏から、時期をおいてのアンコール公演では、各役者の中でより濃密になった演技や、新しく製作された小道具、美術など、先の公演とは「まったく違ったもの」をお見せできるかと思います。
「同じ演目なのに、まったく違う芝居になっている」
これが劇団唐ゼミ☆の最大の魅力のひとつであり、毎回の公演には同じ公演を2,3度と繰り返し見に来てくださるリピーターのお客様がとても多いのが、劇団唐ゼミ☆の自慢のひとつです。
実は『鐵假面(てっかめん)』からは、その前の『ユニコン物語』までと違って、劇場となるテントの形まで新しくなっております。
その新しいテントの形態による、新しい演出の効果は、初夏の『鐵假面(てっかめん)』をごらんになった皆様はご存知かと思います。
今日の作業では、我らが青テントにまた新しいものが加わりました。
劇団員がいまそれを見ている「新しいもの」とは以下の写真のもの。
それは新しい『劇場入口の扉』。その出来を確認している、新堀航がデザインしました。
その『扉』、この小さい写真ではわかりにくいかも知れませんが、実は細部にまでとても手の込んだ、遊び心の溢れる施しがしてあります。
劇場へいらっしゃいます際は、ぜひこの『扉』にもご注目ください!
もちろん、この扉の向こう側では、まったく新しい『鐵假面』も待っております(そちらはまだお見せすることはできませんが・・・)。どうぞ、ご期待ください!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 23:58
2007年09月08日
アツさ再び
劇団唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面(てっかめん)』
本日は、再来週の本番に向け、劇団唐ゼミ☆の本拠地である横浜国立大学のグラウンドに、青テントの設営を行いました。
劇団唐ゼミ☆のテント芝居は、「テント」という特別な環境を最大限に生かした演出で行われるため、公演前には稽古用にテントを建設して、「観客に対してどのようなシカケができるのか」を全力で追求していきます。
今日は台風一過の真夏日、夏の暑さが再びでした。
でもその暑さもなんのその、久しぶりに建てる青テント、『鐵假面(てっかめん)』のセットに触れるたび、初夏の公演の熱狂が思い出され、芝居の熱さが劇団員の胸に再び沸き起こってきました。
これから一週間、本番に向け最後の調整が終わった後、公演を行います井の頭恩賜公園内、ジブリの森美術館横の木もれ日原っぱへと、青テントと共に襲来します。
ただいま井の頭公園のその場所には、新宿梁山泊の紫テントがなびいております。
井の頭公園野外劇フェスタ2007/唐十郎プロデュース〈三色テント出で立ち公演〉の先陣を切ります、
新宿梁山泊「唐版 風の又三郎」。
劇団唐ゼミ☆公演『鐵假面(てっかめん)』、劇団唐組「行商人 ネモ」 「眠りオルゴール」と続く唐十郎劇のその全てを、決してお見逃しなく!
井の頭公園に巻き起こる新宿梁山泊「唐版 風の又三郎」の台風を追い風に、その後へ続く劇団唐ゼミ☆公演『鐵假面(てっかめん)』は、鉄をも溶かす台風一過のアツさが襲います!
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 18:15
2007年09月01日
『鐵假面』京都公演!!
劇団唐ゼミ☆史上、最高傑作の呼び声も高い『鐵假面』。
その各方面からの絶賛から、『鐵假面』の京都公演が決定いたしました!
場所は、昨年『ユニコン物語』を行いました、四条河原 元立誠小学校。
『ユニコン物語』での好評と、今回の『鐵假面』の旋風を受けまして、
今年も秋の京都での公演を行います。
チケット発売開始日は、9月9日(日)です。
東京公演のチケット発売開始日8月30日(木)とお間違えのないようご注意下さい。
詳細は、チケット予約ページにてご確認下さい。
昨年、劇団唐ゼミ☆初の京都公演を行った『ユニコン物語』は、
どの公演とも満員のお客様で、
賞賛と感嘆の声をたくさん頂くことが出来ました。
日々成長し続ける、劇団唐ゼミ☆が自信を持って京都に持って行きます『鐵假面』。
昨年の『ユニコン物語』にご来場し、楽しんで頂けた方も、
まだ劇団唐ゼミ☆の公演を観たことがない方も、
ぜひ青テントの垂れ幕の中でうごめく衝撃を、ご覧ください!!
また関東方面ですでに『鐵假面』をご覧になった皆様。
関西のお知り合いの方に、
ぜひとも『鐵假面』の感動をご宣伝して頂ければ!
鉄をも溶かす青い炎が、京都の町を席巻します!!
【日程】
10/19[金] 20[土] 21[日]
四条河原 元立誠小学校
18:30開場 19:00開演
前売2200円 当日2600円
■■チケットお取り扱い■■
『鐵假面』京都公演
9月9日(日)チケット発売開始!!
◎劇団唐ゼミ
tel 080-3152-2675(10時-17時)
e-mail karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
Fax 045-333-7185
*京都公演のe+での予約はありません。
全席自由、チケット記載の番号順でのご入場です。
チケット番号は開場時間を過ぎると無効です。
電話予約は各公演前日の17時まで、
インターネットでのご予約は各公演初日の3日前まで受付けます。
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月29日
いよいよ明日発売開始!
『鐵假面』アンコール公演・東京版!!
9/22[土] 23[日] 24[月・祝]
井の頭恩賜公園内 ジブリの森美術館横 木もれ日原っぱ
18:30開場 19:00開演
前売2200円 当日2600円
☆☆☆
『鐵假面』アンコール公演・東京版チケットの発売が開始されます!
8月30日(木)発売開始です。
詳細は、チケット予約ページにてご確認下さい。
(次回公演のための作業を既に開始しています。)
6,7月の大盛況にお応えしてのアンコール公演となります。
毎公演、立見が出るほどのにぎわいを見せた、前回の『鐵假面』。
その反響を追い風に、前回以上の御来場の皆さまが予測されます。
ぜひ早めのご予約にて、観やすい席をご確保下さい。
さらに練り上がる全く新しい『鐵假面』!!
6,7月の公演にご来場し、楽しんで頂けた方。
6,7月の公演は見逃してしまった方。
まだ劇団唐ゼミ☆の公演を観たことがない方。
その全てのお客様に、自信を持ってオススメする『鐵假面』!!
ぜひご友人、周りの皆さまをお連れになって、風にふうわり翻る青テントまでお越し下さい!!
(さらに練り上げるための会議も開かれています)
<D.Horiuchi>
投稿者 karazemi : 22:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月24日
チケット前売り予約は8/30より
劇団唐ゼミ☆特別追加公演『鐵假面(てっかめん)』
日程:2007年9月22日、23日、24日
時間:19時開演(18時半開場)
チケット前売り予約は8月30日AM 10:00からになります。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 22:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月25日
ご来場ありがとうございました。
関内撤収の翌日。
劇団唐ゼミ☆は、今回の公演で使ったテントの幕を洗いました。
公演終了後からどんどんと夏らしい天気になっています。
気温は上がり、情け容赦なく陽が照りつけます。
幕を渇かすには最適な陽気となりました。
(男どもは上半身裸で、水を全身で浴びながら洗っていました)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 11:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月24日
関内撤収!
千秋楽を迎えた劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
翌23日には、撤収作業を行い、
関内大通り公園は元の公園に戻りました。
6月23日から幕をあけ、一ヶ月ほど行われた公演もこれで終了です。
多数のご来場、誠にありがとうございました。
劇団唐ゼミ☆は、秋の公演に向け、この夏十二分な力を蓄えます。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 07:58 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月23日
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』、全公演終了!!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』、
全公演終了。
多数のご来場誠ありがとうございました。
関内での公演を無事に終え、本日は撤収作業です。
6月から始まり、様々な苦難を乗り越え、
ようやく千秋楽までたどり着いた本公演。
いかがだったでしょうか?
劇団唐ゼミ☆の今後の活動の参考のため、
ご意見ご感想ございましたら、karazemi@yahoo.co.jpまでメールして下さい。
宜しくお願いいたします。
次回公演は秋です。
ご来場頂けた方はご存知の通り、
まだご存じない方は、詳細を御待ち下さい。
劇団唐ゼミ☆、ますます躍動していきます!
(姉(暁テル子)/禿恵)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 09:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月22日
関内初日開演!
関内の初日が開演しました!
(写真は、唐ゼミ☆旗とそれをデザインした舞台美術の関緑)
池袋の公演よりもさらにおおくの方にご来場頂き、
唐ゼミ☆のホーム、横浜での公演初日、おおいに盛り上がりました!。
本日、22日は楽日です。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
いよいよラスト!
(本日ご来場頂いた山﨑バニラさんと椎野裕美子)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 12:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月21日
関内いよいよ!
いよいよ明日、関内公演スタート!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』の関内公演が、
いよいよ行われます。
関内大通り公園に散歩に来られたり、
会社の休憩時間に通りかかった方は、
「何だろう,このテント」と思って、中をのぞいて通り過ぎる方々もしばしば。
声をかけて頂ける方もおり、
唐十郎の芝居をするという事に驚く方も多数います。
いよいよラスト二回公演。
まだ当日券もございますので、
多数のご来場御待ちしております!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月20日
関内準備完了!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
関内入り二日目がすぎ、
テント外、内とも公演準備完了です。
公演場所も関内で四カ所目。
作業工程も劇団員の頭の中ですでにできあがっており、
作業も迅速かつ安全に進める事が出来ました。
先週の金曜には、池袋公演の初日を迎えていました。
そして、本日は関内ゲネプロとなります。
時間は早く進んでいるのか、ゆっくり進んでいるのか。
不思議な時間感覚に、毎公演驚き、
本公演もその時間の中で公演を打っています。
第十二回公演は全10回の公演。
この10回の公演の中で気付く事、気付かされる事、
様々な事象が唐ゼミ☆の成長を促します。
楽日までにどこまで成長するのか。
その目で、追える限りおって下さい。
予想もつかない成長をとげますから。
◎関内大通り公園
7/21(土),22(日)
・JR関内駅南口から徒歩2分
・横浜市営地下鉄 伊勢崎長者町駅
1番出口から徒歩2分
——————————————————
横浜
18時半開場 19時開演
前売り 2200円
当日 2600円
——————————————————
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 11:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月18日
関内大通り公園入り
池袋撤収から12時間後。
すでに唐ゼミ☆は次の公演場所、横浜の関内大通り公園へと移動していた。
(17日20:00頃)
↓
(18日12:00頃)
テントをバラして、翌日にはテントを建てています。
池袋にとって、
突然来襲して強烈なインパクトを残し、
いつの間にやらいなくなった唐ゼミ☆こそが今回の台風だったでしょう。
関内大通り公園は、公園というより広い舗道という呼び名が似合う公園です。
それもそのはず。
二つの川を埋め立て整備し、78年に開園したのがこの公園です。
ビルに囲まれていますが、
三つのゾーンに分かれており、
それぞれのゾーンが日常の雑踏から私たちを遠ざけ、癒してくれます。
唐ゼミ☆が公演するのは、「石の広場」です。
いよいよ唐ゼミ☆第十二回公演も,残すは関内二日のみ!
チケット予約はまだ間に合います。
まだ見られていない方は是非一度ご覧下さい。
病み付きになります。
そして、見られた方は、再び足を運んで下さい。
公演を重ねるごとに、更に練り上がっていく劇団唐ゼミ☆。
一度見たときよりももっといろいろな発見ができます。
七月も半ばを過ぎ、関東は涼しいですが、
劇団唐ゼミ☆は、疾風迅雷の進撃をしています。
(スイ子/椎野裕美子 撮影/Takaci Hirano)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 21:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月17日
池袋
九州で猛威をふるった台風が関東に上陸か!?
雨のなか、池袋公演二日目を終えた唐ゼミ☆は、公演終了後、台風対策を行った。
唐さんも台風のくるだろう池袋公演三日目の朝から、中野に連絡をし、こまめに状況の確認をしていた。
そして、自身も一番雨風が強くなるだろう時間に出陣されることとなった。
唐組の鳥山さんは、“もしも”を考えて、唐さんよりも早く、朝から青テントにかけつけていただいた。
自然のちからの前では人の力は無力に等しいが、その力を受け流す最善の努力をしないのは、愚かである。
気紛れな台風は、気象予報士を嘲笑うかのように、関東では猛威をふるわず、そのまま過ぎ去っていった。
台風が過ぎ去ったあと、三日目の公演がスタート。
見にきていただいた方の中には、台風の中での観劇を楽しみに駆け付けた方もおられたが、やや拍子抜けであったようだ。
劇団員は何も起こらなかったことにほっと胸を撫で下ろし、三日目の公演に襲い掛かることができた。
池袋公演楽日。
この日、池袋連続四日間の公演中で、最も観客動員があった。
桟敷席は満席。
立ち見の方も多くおられた。
最後のカーテンコールでは拍手の嵐をいただいた。
さ、劇団唐ゼミ☆第十二回公演も残すは関内の二日のみとなった。
まだ見てない方も、二度三度御覧いただいている方も、唐ゼミ☆ホームである横浜は関内での公演をお楽しみに!
<TOSHINOBU ADACHI>
投稿者 karazemi : 08:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月15日
台風接近
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』
東京・池袋西口公園連続四日公演三日目。
九州で猛威を振るった台風が近づいてきています。
劇団員は、二日目の公演終了後、
台風対策を行い、そのままテントで台風に備えています。
台風の様子を見ながら、現在、公演をするための準備を進めています。
台風は夏とともにやってきています。
自然の脅威は、劇の狂気をさらに盛り上げます。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 11:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月13日
池袋西口公園に有志来たれ!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演 『鐵假面』
東京、池袋西口公園での公演はいよいよ本日から!
◎池袋西口公園
7/13(金)-16(月・祝)
・JR池袋駅西口から徒歩3分
↑東京芸術劇場の前
台風が近づいて来ています。
しかし、我らは唐の血脈を継ぐもの。
数年前、唐さんが座長を務める唐組が、
台風によって、電車が止まり、あらゆる公演が休演になる中、
公演をうったように、
我らも、台風さえも、舞台に取り込んでいきたいと思います!
演出中野であれば、台風さえ、演出の一つにしてしまうでしょう!!
池袋西口公園に有志来たれ!!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 10:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月12日
池袋公演迫る!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面(てっかめん)』
*池袋西口公園 7/13(金)-16(月・祝)
駅前繁華街のど真ん中。
池袋ウエストゲートパーク(池袋西口公園)に建てられた青テントでは、
本日も公演に向けての準備作業が続けられています。
(照明のつり込み中)
周囲の環境に大いに影響を受けるのは、テント芝居の魅力。
台風の声も聞こえる、梅雨の小雨が降り続くこの頃。
本日の作業は、雨対策の為に部分的にテントを建てかえ直すことから始めました。
雨は暑さをやわらげ、乾燥を防いでくれる分、
セットや小道具に大きな影響を与えます。
テントを建てる場所によって、
土地の傾斜、水はけ、
またテントに吹き付ける風の強さも違ってきます。
場所ごとにその調整が必要です。
本日も、テント横で公園の噴水が時間ごとに水を噴き上げるたびに、
テント内でその音を聞いた劇団員が
「雨が降ってきたのかな(噴水の音と、雨の音を勘違いしてですが)」と
外に出て空を見上げた一日でした。
環境に影響をされることで、芝居は思いもよらぬ演出を受けます。
それがテント芝居の最大の魅力のひとつです。
唐ゼミ☆の公演に、二度三度足を運んで頂いている方が多い要因の一つはその為でしょう。
雨音に混じりながら、
行き交う人々の声、自動車の通り過ぎる音、電車の発車音など。
街中の喧騒が響き、地下鉄の振動で地面が揺れるその街中に、
いま、青テントは建っています。
川崎公演の閑静な等々力緑地とは全く違うシチュエーションの池袋西口公園。
そこで、全く新しい『鐵假面』を皆様にお届けします。
前売券、まだまだ発売中です。当日券もあります。
一度来られた方も、二度三度のご来場をお待ちしています。
(紙芝居屋/前田裕己 公園課の職員、見世物小屋の主/君島龍太朗)
<Disuke Horiuchi>
投稿者 karazemi : 04:13 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月11日
劇団唐ゼミ☆、いよいよ池袋に登場!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』
いよいよ池袋に登場!
街のど真ん中に現れた青テント。
池袋西口公園を行き交う人たちは何事かと注視していました。
(奥に見える建物が、南河内万歳一座が公演を行う東京芸術劇場。)
この池袋公演より、唐ゼミ☆の旗をテントに取り付けることができました。
公演前より進めて来た旗プロジェクト。
ようやく実物として登場。
そのできあがりに、劇団員、満足しております。
西口公園の中央で、翻る旗。
是非、一度ご覧下さい!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 08:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月08日
池袋では南河内万歳一座『滅裂博士』の公演もあります!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
7月13日から16日、連続四日間。
池袋西口公演にて公演を行います。
7月5、6日の横浜国立大学特別公演を終え、
いよいよ街の中心部で青テントがひるがえります。
(タタミ屋/土岐泰章)
本日、7月7日は、テントのばらしを行いました。
雨が降る予報でしたが、降らなかったため、
曇った空のもと、作業には適した中での撤去でした。
池袋西口公園へは、7月9日より搬入し、立て込みを行います。
街中ですので、多くの方の目につくことでしょう。
見学される方もおられると思いますが、
危険ですので、作業中のテントには近づかないようにお願いします。
(スイ子/椎野裕美子 叔父さん/杉山雄樹)
そして、同じ期間、7月13日から16日、
目の前の東京芸術劇場小ホールにて
南河内万歳一座が、『滅裂博士』の公演を行います。
南河内万歳一座・座長の内藤裕敬さんは、
1980年『蛇姫様』(作・唐十郎/演出・内藤裕敬)で劇団を旗揚げし、
2005年、KARACOMPLEX『調教師』(作・唐十郎)では演出をしました。
この時、椎名桔平、黒木メイサ、窪塚俊介、萩原聖人ら役者陣を用い、
公演を成功させました。
唐さんとなじみ深い人です。
劇団唐ゼミ☆の座長中野敦之は、内藤さんを”兄貴”と慕っています。
その”兄貴”と公演期間が唐ゼミ☆の公演期間と同じで、
目の前で公演を行っているというのであれば、
唐ゼミ☆、何かお役に立ちたいということで、
そこで!
南河内万歳一座『滅裂博士』の半券を御持ちいただければ、
劇団唐ゼミ☆『鐵假面』の当日券2600円を2200円にいたします!!
南河内万歳一座『滅裂博士』
7/13 19:30
7/14 15:00 19:00
7/15 15:00
7/16 15:00
13日の金曜と14日の19時の回は唐ゼミ☆の公演時間と被っていますが、
南河内万歳一座の昼の回とあわせて、演劇の公演をはしごをしていってください。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 02:48 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月07日
特別公演終了、いざ池袋へ!
劇団唐ゼミ☆特別公演として行った
横浜国立大学八号館裏原っぱ特設青テント公演が終了しました。
劇団唐ゼミ☆の公演を見たことのない新大学一年生の方々にも観劇いただきました。
名前,存在は知っていても
実際どういった存在か分からなかった彼等に強い刺激を残し、
来週はいよいよ池袋へと乗り込みます。
東京、池袋のど真ん中に青テントがひるがえります!
(タタミ屋/土岐泰章)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 02:06 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月06日
約一年ぶりの横浜国立大学での公演
劇団唐ゼミ☆が約一年ぶりに横浜国立大学での公演をスタートしました。
二日間だけの公演ですが、
学生を中心に初日は多くの方にご来場いただきました。
大学での公演は、7/6を残すのみ。
当日券も若干ありますので、お時間ある方はご来場ください。
この後、唐ゼミ☆は、来週13日〜16日に池袋西口公園。
再来週21日、22日には、関内大通公園での公演となります。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 09:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月01日
大学に青テント出現!?
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
横浜国立大学の卒業生が多い唐ゼミ☆。
お世話になった先生、お世話なっている先生をはじめ、
大学時代からお世話になっている様々な方にも本公演を見てもらいたいということで、
特別公演を組みました。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演特別公演
『鐵假面』
7月5日(木)、6日(金) 19時開演(18時半開場)
横浜国立大学教育棟八号館原っぱ特設青テント
この公演準備のため、本日はテント建てを行いました。
(上/照明・斎藤亮介 中/小屋監督・新堀航、「テント共に…」 下/舞台美術・関緑)
(下/音響・古川望 「ガチを持たされて」)
今後、唐ゼミ☆は、
横浜国立大学(7/5,6)→池袋西口公園(7/13〜16)→関内大通り公園(7/21,22)
という公演日程で行います。
宜しくお願い致します。
(役の為にヒゲを伸ばしている前田裕己 マリオに似ていると専らの評判です)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月27日
川崎完全撤収
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
<川崎市市民ミュージアム前にて公演を行いました>
川崎でテントばらし、昨日完全撤収いたしました。
<積み込み風景>
川崎での公演は、今回が初でした。
はじめて唐ゼミ☆を見に来たという方も多くいたようですが、
好感触でした。
唐ゼミ☆はこれから、池袋、関内と、
これまで公演をしたことのない地に足を踏み入れます。
初めて見に来る方の度肝を抜き、
見たことある人達の想像を超えた公演を打つため、
日々、精進しています。
<一度、ホームへと戻ってきました>
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 13:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月26日
『鐵假面』、初日、二日目終了!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
6月23、24日に川崎市市民ミュージアム、
トーマス転炉前にて青テントで幕を開けました。
劇団員は、テント建てから本番当日まで、
昼間の空いた時間に鉄仮面を被り、
チラシ巻きを行い、
川崎市民の方々にアピールをしました。
初日、二日目とも駅からやや遠い場所での公演であったにもかかわらず、
多くの方にご来場いただきました。
ご来場いただき本当にありがとうございました。
本日、25日は撤収です。
(テント資材、舞台セットをまとめた状態)
川崎での公演は初でした。
初日、二日目とも盛況で終わり、
この後の池袋、関内の公演をますます盛り上げる為の策を練っています。
(撤収前のテント内<上>、楽屋テント内の片付け中<下>)
さぁ、七月へ入っていきます。
劇団唐ゼミ☆、ますます盛り上がって東京、
そして地元横浜での公演を行います。
(上、タタミ屋の叔父/杉山雄樹 中央、味代/新堀航 下、おしろい婆ァ/佐藤千尋)
まだ観られていない方は、ご予約お待ちしています!
(上、幸薄いパーマネント屋の主婦/古川望 中央、スイ子/椎野裕美子 下、パーマネント屋亭主/堀内大助)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 01:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月23日
本日、いよいよ!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』
6月23日にいよいよ開演します。
本日、22日はゲネプロが行われました。
稽古場で練り上げられた舞台は、
本番で、観に来てくださった方々とともに
更なるうねりを練り上げていきます。
ご期待ください!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:38 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月22日
いよいよ明日初日!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』が明日初日を迎えます。
関東も梅雨入りしていましたが、
しばらく雨が降らず、
いつふるかと思っていましたが、
ゲネプロを行う本日雨が降っています。
明日、明後日の天気がどのようになるか、
天気予報でご確認ください。
公演は雨天決行です。
川崎市市民ミュージアム内広場。
・JR・東急線武蔵小杉駅
北口よりバス10分
「杉40」市民ミュージアム行 終点
トーマス転炉前、灼熱の青テントで、お待ちしています。
当日、テント内暑くなると思われますので、
タオルなどご持参ください。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 11:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月19日
テント建つ
本日、青テントが川崎市市民ミュージアムの前に、ででんと展開されました。
川崎市市民ミュージアムは
複製芸術の収集・展示に力を入れている最初期の美術館です。
近年学芸員による改革などが行われ、
‘06から一般公募による館長が着任し、
まさに今、注目を集めているミュージアムです。
(現在、川崎市市民ミュージアムは『安彦良和原画展』が行われています)
その目の前に展開した青テント。
ミュージアムを訪れる方々には、気さくに話し掛けて頂いています。
明日には、照明のつり込みへと作業は移っていきます。
いよいよ迫る本番に、準備を着々と整える唐ゼミ☆劇団員です。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 22:15 | コメント (0) | トラックバック
本日、川崎へ搬入終了!
本日、今週末に行われる川崎公演のため、
川崎市市民ミュージアムへ資材が運び込まれました。
本番の為に建てたテントを昨日バラし、
その資材をまとめ、そのまま川㟢へトラックで移動しました。
テント、舞台装置、照明、音響、衣装、小道具などなど運び込む物は様々。
4tトラックを運転するのは、小屋監督である新堀航。
奇麗に積み込まれたトラックは、横浜と川崎間を1往復で何とか終わりました。
夏の太陽が照りつける中での作業でしたので、
水分を取りながら、休憩をこまめに挟みながらの資材搬入となりました。
これからのテントでの公演は、この夏の太陽とどのようにつき合っていくかです。
野外での公演は、いかに自然とつき合っていくか、とても重要です。
明日は、この搬入した資材を川崎市市民ミュージアム前に展開させて頂きます。
作業中は危険ですので、見学に来られる方がいましたら、
近づかないようにお願いいたします。
また、小休憩、休憩中には気軽に話し掛けて頂ければと思います。
(川崎市市民ミュージアム前のトーマス転炉。
その大きさは、身体の大きな君島龍太朗が小さく見えるほどです。)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 01:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月17日
いよいよ川崎へ
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵仮面』。
いよいよ明日移動開始。
本日は、荷の積み込みを行いました。
妹・スイ子/椎野裕美子
テントでの稽古の終わりには、
作・監修の唐十郎氏が本番さながらの唐ゼミ☆の舞台をご覧になり、
大いに満足していただきました。
これを自信として、
まず、川崎公演を週末の23、24日に迎えます。
関東も梅雨入りしましたが、
まだまだ梅雨らしい天気にはならないとのこと。
唐ゼミ☆は、太陽がギンギンに照りつけようとも、
雨が槍のように降ろうとも
それをも凌ぐ原始の輝きをお見せします。
(テントでの稽古中より、左から 水野香苗、関緑、堀内大助、新堀航、小川尊)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 18:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月16日
いよいよ来週より『鐵仮面』本番スタート!!
いよいよ来週より本番スタート。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵仮面』がいよいよ来週の6月23日土曜よりはじまります。
場所は川崎市市民ミュージアム内広場。
・JR・東急線武蔵小杉駅
北口よりバス10分
「杉40」市民ミュージアム行 終点
——————————————————
川崎
17時半開場 18時開演
前売り2000円
当日 2500円
——————————————————
唐ゼミ☆は、6月9日よりテントを設置し、稽古と作業を詰めてきました。
いよいよ明日の17日に荷を積み込み、川崎へと向かいます。
23、24日の川崎公演後は、池袋西口公演(7/13,14,15,16)→関内大通り公園(7/21,22)と
行います。
今年は暑いテントで、熱い公演を行います。
まだチケットを取られていない方は、
下記のチケット予約までどうぞ
◆tel 080-3152-2675(10時-17時)
◆e-mail karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、メールをして下さい。
◆Fax 045-333-7185
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、Faxしてください。
全席自由、
チケットに記載されている番号順に入場。
チケット発売日6/1(金)10時から受付。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 12:52 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月06日
熱は更にあがってます。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
いよいよ初日の川崎市市民ミュージアムでの公演まで二週間と少し。
唐ゼミ☆は、稽古と作業に、いっそうの熱がこもっています。
今週末には、テント建てを行い、
本番と同様の舞台で稽古を行います。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 23:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月02日
舞台は熱く、鉄をも溶かすだろう
6月1日。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面(てっかめん)』
のチケット前売りが開始されました。
まだ日程などがわからずにチケット購入、および予約されていない方は、
なるだけ早くされることをおすすめします。
今回の舞台セットは演出中野敦之の新しい試みを積極的に取り入れ、
前の席がより役者の躍動を体感できるようになっています。
眼前に迫る役者の鼓動…。
この鼓動を聞きにお越し下さい。
鉄をも溶かす熱を持ってお届けします!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月31日
前売り、いよいよ明日開始!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面』
6月1日 AM10時チケット前売り開始!!
<チケット予約方法>
◆tel 080-3152-2675(10時-17時)
◆e-mail karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、メールをして下さい。
◆Fax 045-333-7185
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、Faxしてください。
全席自由、
チケットに記載されている番号順に入場。
チケット発売日6/1(金)10時から受付。
◇川崎
◎川崎市市民ミュージアム内広場
6/23(土),24(日)
・JR・東急線武蔵小杉駅
北口よりバス10分
「杉40」市民ミュージアム行 終点
——————————————————
川崎
17時半開場 18時開演
前売り2000円
当日 2500円
——————————————————
◇東京
◎池袋西口公園
7/13(金)-16(月・祝)
・JR池袋駅西口から徒歩3分
↑東京芸術劇場の前
◇横浜
◎関内大通り公園
7/21(土),22(日)
・JR関内駅南口から徒歩2分
・横浜市営地下鉄 伊勢崎長者町駅
1番出口から徒歩2分
——————————————————
東京&横浜
18時半開場 19時開演
前売り 2200円
当日 2600円
——————————————————
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 13:56 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月28日
チケット前売り秒読み開始!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』
いよいよ前売り秒読み開始。
6月1日AM10:00より前売り開始!
<チケット予約方法>
◆tel 080-3152-2675(10時-17時)
◆e-mail karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、メールをして下さい。
◆Fax 045-333-7185
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、Faxしてください。
全席自由、
チケットに記載されている番号順に入場。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 01:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月23日
貪欲なる探求集団
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
舞台制作も、どんどん具体的にセットが出来上がってきています。
図面上のものが次々に眼前に現れていきます。
本日の作業では、
図面上でよいように思えたものが、
実際のものを見て、
”もっとこうしたい!”という欲求が出てきました。
もっと良くなるものには、何が何でもよくなるまで突き詰める。
悪いと思うものは、自分たちの納得いくまでとことん追求して、変えてくる。
今も昔も変わらない、唐ゼミ☆のやり方です。
それは、作業場以外でも、稽古場などの至るところで見ることが出来ます。
集団として、様々な変遷を経ている唐ゼミ☆。
自分たちがいいと思うことを追求する姿勢は、全く変わっていません。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:20 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月22日
この一瞬も精進してます
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』
本番まで一ヶ月と数日。
稽古は既に戯曲の半分を超え、いよいよラストへと向かっています。
舞台作業も、公演毎にその腕を上げていっている唐ゼミ☆では、
舞台監督の言う”戦車”をここ数日は黙々と作っています。
これが、舞台上で、どのような存在になるのか、
早くテントで見てみたいと思いながら作業は進められています。
いよいよ迫ってくる本番の足音。
まだ一ヶ月あると思ってはいけません。
この一ヶ月はほんとにあっという間に過ぎてゆきます。
それは劇団員にとっても、現在このウェブを見てくれている方々にとっても
同じことだと思います。
唐ゼミ☆はこの一瞬の間も、更なる高見を目指し、精進しています。
夏の暑さなんかには、決して負けない唐ゼミ☆の強靭な舞台。
皆さんの心に響く舞台をお届けします。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月20日
大道具、重要部制作中
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
<大道具制作現場より>
第十回公演『ユニコン物語 溶ける角篇』(台東区篇より)では
舞台上に一幕から三幕まで”ミソ”と我々が呼ぶ重要な大道具がありました。
今回の重要な大道具は、この”ミソ”よりも遥かに重要なものであるため、
制作に思いのほか時間がかかっています。
この大道具は、以前、舞台監督の前田が”戦車”と表したものです。
これが、舞台上でどう変化を見せるか。
まだ出来上がっていない大道具に、子供心をくすぐられます。
(左 土岐泰章 右 堀内大助)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 21:40 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月17日
一斉検索
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵仮面』
いよいよ稽古、作業とも盛り上がってます。
稽古、作業が進むにつれ、
今まで知らなかったことを知る機会が増えてきています。
知るために劇団唐ゼミ☆は、どうしているか。
まず、インターネットでの検索です。
大学時代、レポートを手書きでこなしてきた人を同級生にもつ唐ゼミ☆です。
劇団員がPCに向かって検索する様子は異様な光景です。
もちろん、最終的にわからないことは、図書館で調べたり、
知る人を探したりします。
そんな唐ゼミ☆のチケット予約は6月1日から。
メールからのチケット予約も受け付けています。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 21:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月15日
日々、検証
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面』
準備が進められています。
今回は、以前までの公演と違い、
様々な点で新しく考えなければならない事柄が多く、
日々、検証です。
そこから実際に生まれるものがどのようなものか、
楽しみにお待ちください。
本番までに、検証を重ね、自信を持ってお届けします。
写真は、唐ゼミ☆いちの巨漢、照明の斎藤亮介と唐ゼミ☆いちの小人、古川望。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 19:07 | コメント (0) | トラックバック
泥だらけ
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面』
唐ゼミ☆の劇団員は役者をやりながら裏方を担っています。
<(手前)水野香苗 (奥)佐藤千尋>
その中で、働いていた会社を辞めて昨年三月に入団した制作の水野に
今回の『鐵假面』の一言で印象をいって下さいと言うと、
「泥だらけですね」
と返って来た。
今回の芝居は泥が飛びます。
本番来られる際には、流れ弾にお気をつけ下さい。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 00:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月11日
どうなる舞台セット
現在、劇団唐ゼミ☆の活動は本格化しています。
春から夏への、初夏の季節です。
昼暑いかと思うと夜寒かったり、
夜でも暖かい日があるかと思うと、雨が降れば昼でも上着が必要になったり。
様々な顔を見せる季節の変化。
鉄をも溶かす熱い公演を打つため、稽古が熱く行われている。
もちろん、作業も熱く行われている。
今回の
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面』の舞台セット。
どういった舞台セットになるのか。
今回の舞台セットは、
『ジョン・シルバー(続)』で見せた、中央に大きな木があり、
壁の向こうに海が見える喫茶店といったようものと違います。
ですが、『ジョン・シルバー(続)』で劇場を斜めに切り、
客席と舞台の境界が曖昧であった舞台セットのように、
より舞台を身近に感じていただけるものだと思います。
今回の舞台セットについて、舞台監督の前田裕己は、
「戦車みたいな舞台になる」といっています。
(舞台に必要なもの調べる両名。
こう言った場合、ネットで調べるより、
実際に足で歩き回って探すことの方が多いんですが、
今回はネットでの調べものしている現場に遭遇。)
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 23:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月08日
『鐵假面』のあらすじ
緑の匂いが強くなってくる五月。
草木はのびのびと伸びているようです。
そして、日が長くなってきました。
本番を迎える6月の頃にはもっと長くなり、
アスファルトの日に焼けた匂いと
地面からの熱とに夏を感じずにはいられなくなっているでしょう。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面(てっかめん)』
<あらすじ>
都会の掃き溜め公衆便所に、一人の青年がやって来た。
家業のタタミ屋を継いで数年間、
零細の工場に生きる青年はいつもかつての紙芝居『少年王者』を夢みていた。
悪を撃つ主人公・真吾や恋人のヒロイン・スイ子に憧れる毎日。
ある日東京中の公衆便所に現れた「有志来たれ」の落書きを目にした彼は、
自らも少年王者たるべくやって来たのだ。
そこで出会ったのは、
情夫を殺害した殺人犯の姉テル子を連れて放浪する旅を続ける妹にして
「スイ子」の名を持つ女だった。
さらに現れたのは毎夜この場にたむろする乞食達、
そして戦火の満州に渡ったきりだった叔父さんが帰って来て…。
「あたしはもっと遠くにゆきたいんだ。
このボストン・バッグを手にあの森の一番深いところまで。
ああ、銀バエが群がっている。あたしはあそこで象になるんだ。
月の光をあびて青く光る象になるんだ!」
ついに公園に集う者たちによる魔の裁判が始まった。
生首抱えた女の咆哮が夜空をつんざく!
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 19:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月07日
いよいよ五月に突入
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面(てっかめん)』の準備が進められている。
↑
チラシ制作の最終的なチェックを行っている禿恵。
禿は、今回もチラシを制作を行っている。
いつものチラシと今回はちょっと違います。
御楽しみに。
夜の作業も快適な気候になってきました。
この時期すぎ、梅雨に入ると作業がしにくくなってきます。
夏の暑さは、見にきて下さる方々にも直接関係してきます。
劇団員も、夏の暑さに負けぬよう体力をガンガンつけています。
鉄も溶かす熱い公演をお届けしますので、本番の日までしばらくお待ちください。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 19:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月01日
交渉中につき、しばらくお待ちください。
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面』。
東京、横浜の日程、公演場所ともまだ交渉中です。
決定次第、HP上で発表します。
チケット予約は、6月1日、AM10時より。
<チケット予約方法>
tel 080-3152-2675(10時-17時)
e-mail karazemi_ticket_1@yahoo.co.jp
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、メールをして下さい。
Fax 045-333-7185
1)氏名 2)日時 3)枚数 4)連絡先を明記の上、Faxしてください。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 19:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月27日
仮舞台
唐ゼミ☆第十二回公演 『鐵假面』の準備が進められています。
唐ゼミ☆の稽古場に、仮舞台が組まれました。
本番までにどれだけ変化したか、
本番の舞台で確認してください。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 18:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月24日
山﨑組を終え、いよいよ『鐵假面』!
山﨑組の公演が終わった。
全力を出し切った彼等の顔は、
無事に公演を終えた安堵と、達成感に包まれている。
今回の公演は彼等に大きな自信を与え、
自分の限界はまだまだ計り知れないことを教えてくれただろう。
無限の可能性を持つ彼等が、今後どのような場でどのような活躍を見せるのか、
楽しみにしていたいと思う。
さて、唐ゼミ☆だ。
いよいよ山﨑組も終わり、自分たちの番となった。
夏の公演に向け,各々更なる高見を目指し、
日々の修練にがむしゃらに明け暮れています。
<Toshinobu Adachi>
投稿者 karazemi : 21:38 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月07日
『鐵假面』いよいよ。
海賊版舞台芸術論・山﨑組『ジョン・シルバー 愛の乞食』の本番が近づいています。
唐ゼミ☆も『鐵假面』の準備を着々と勧めています。
青テントが建ちます。
山﨑組に青テントでの公演。
唐ゼミ☆は青テントをただ貸し出すわけではありません。
どういったことかは、山﨑組を見にきていただければわかります。
夏の公演を前に、山﨑組での青テント建ては、
かなり重要なテント建てになります。
〈Toshinobu Adachi〉
投稿者 karazemi : 00:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月02日
劇団唐ゼミ☆第十二回公演『鐵假面」
次回公演決定!!
劇団唐ゼミ☆第十二回公演
『鐵假面』
2007年6月下旬〜7月公演予定です。
暑い夏に、熱い公演をお届けします!
夏まで少々お待ちください!
乞うご期待!!
<Toshinobu Adachi>