4/26(月) とくめぐみの俳優ワークショップ レポート (菊池)

2021年4月26日 Posted in とくめぐみの俳優ワークショップ
こんにちは!菊池です!今回も『とくめぐみの俳優ワークショップ』の
レポートを担当させて頂きます。
気づけば今回で6回目。今回は常連の方や久しぶりの
ご参加の方と共に2時間濃い内容で行いました!


【今回のメニュー】
①ウォーミングアップ
②呼吸の仕方・息の使い方
③ テキスト(『唐版 風の又三郎』の一部抜粋)を使用しての実践


【今回のメニューの実施】
①「ウォーミングアップ」
今回もいつもの通りウォーミングアップからスタートです。
簡単な準備体操をしたり顔の表情筋をほぐしたり。
そして今回は筋トレの一環で新しくスクワットを行いました。
1分だけでしたがなかなか普段使わない筋肉を使いますし、
自分は久しぶりだったのでちょっと大変でした。
"継続は力なり"という言葉がある通り、
ストレッチも筋トレも継続的にやっていくことが大切だと
改めて感じました。

②「呼吸の仕方・息の使い方」
次に呼吸の仕方・使い方について学びました。
ここで大切なのは"自分が呼吸する際の息のルートを確認すること"。
一体どういう事なのでしょう。この呼吸方法をマスターする事で、
客席に届ける為の響く声の出し方を意識する事ができます。
それを学びたいという方は是非次回からのご参加、お待ちしております!


③テキスト(『唐版 風の又三郎』の一部抜粋)を使用しての実践
そして最後に今回学んだ事を振り返りながら
実際に科白を使用しての実践です。
今回も前回に引き続き『唐版 風の又三郎』のシーンを一部抜粋して
"科白(シーン)の具体的なイメージを伝える"
という事にフォーカスを当てて学んでいきました。ポイントとしては、
"科白に描かれた事実を明確に自分でイメージする"
"誰(何)を対象にして喋るかを確かにして科白を喋る"
"話している対象との距離感を意識しながら喋る"
などなど、こればかりでは無く他にも沢山あります。
こうして改めて考えてみると役を演じること、
科白を喋るにはとてつもなくやる事があると感じます。
自分もまだまだ勉強中です。


さて、今回はこのように実践してみる前に科白を喋るにあたって
必要な事をみんなでディスカッションしながら考えていきました。
参加された皆さん、楽しく学べたでしょうか?
まだまだ自分も勉強中なので皆さんと一緒に学んでいこうと思います!

今回も参加して下さった皆様、ありがとうございました!
次回も是非よろしくお願いします。
また、このレポートを読んで気になった方、
次からの参加をお待ちしております!

次回は5月9日(日)16時~18時です。
よろしくお願いします!

オンラインワークショップ
『とくめぐみの俳優ワークショップ』
隔週日曜 16:00 start

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(写真はメニュー③の実践の様子です。)

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