9/20(日)進む集中稽古!(椎野)

『ベンガルの虎』の稽古が佳境を迎えています。
集中稽古に入ると、装置、小道具、衣装、演技、音響、全てのものが1日1日と磨きあげられます。そして、『ベンガルの虎』の世界がどう作られていくべきかの地図が見え始め、そこへと一心に歩みを進めるメンバーの姿が光り輝いてきています。テント演劇は、舞台上だけでなく、裏での動きがものすごく大事ですし、物語のかなめになってきます。ひとりひとりがいかに役割を全うできるかが大切ですし、ゾクゾクするような緊張感があります。
唐さんの作品は、「物」の魅力をいかに伝えられるかが役者の力量。時間をかけてつくった装置や小道具、衣装をどうやって輝かせてあげられるか。そして相手役を輝かせられるか。ここにきて本当に詰めの作業を進めています。
さらに、疲労との戦いもあります。日々の通し稽古は、頭も身体も精一杯使い切りますので、自宅に帰ってから体力を回復させることも重要です。
ああ芝居づくりは、なんて面白くて魅力的なものなのでしょうか。
今、外は台風です。部屋の中で聞く強まる雨音は心落ち着けよと言っているようです。しかしこの強まる雨音をテントが建っているときに聞いている不安感たるや、、、、。
さあ、改善するべきことや、修正すべきところ、やらなければならないところはたくさんあり、焦る気持ちはムクムクと沸き起こってきますが、ここはいったん抑えて眠りについて、脳に整理してもらいましょう。
ああ!大きなこと!お陰様で満席の回も増えています。残すは9日と12日のみ。

