4/18(土)『下谷万年町物語』二幕リーディングWS 1日目

↑作曲家の猪俣公章さん。初演の演出家である蜷川幸雄さんとは
開成高校の後輩・先輩の間柄だったそうです
今日から『下谷万年町物語』二幕のリーディングWSが始まりました。
二幕は長いので、4/18(土)19(日)25(土)26(日)の
4日間かけて実施する長丁場です。
今日はまず、
一幕のあらすじを細かく確認し、
自己紹介をして、劇中歌の練習をするところから始めました。
今回からご参加の方も物語についてこられるようにしたいし、
一幕に参加した方たちだって、私も含めて細部を思い出すと、
二幕がおもしろくなります。
それに劇中歌。
『下谷万年町物語』の劇中歌は6曲ありますが、そのなかの
実に6曲が二幕に集中しています。しかも、そのいずれもが、
猪俣公章さん作曲の傑作ぞろいです。
すぐに憶えられて、鼻歌、戯れ歌としての魅力があり、
風呂や酒場で歌うようなメロディに取り組んでもらいました。
(難しい、という方もいましたが)
それで、物語に入りました。
二幕一場は、文ちゃんの家で始まります。
万年町にある文ちゃんの家は、周囲をオカマ屋さんたちの住居に
囲まれて、いわば敵地の喉元にあるわけですが、ここしか
匿うところがないと考えたのでしょう。
洋一と文ちゃんは、池から救ったキティ飄田を連れてきて、
介抱していたのでした。
場面は、お飄が目覚めるところから始まり、身投げした経緯が
語られ、元の恋人が演出家の洋一さんだったとわかると、
ここで、同じ名前の洋一と、文ちゃんと3人でサフラン座を
結成しようという話が持ち上がります。
駆け出しの3人の武器は、洋一がずっと隠し持っていた
警視総監の帽子。物語が動き出す二幕序盤。
物語と登場人物に勢いが出てきます。歌いっぱいの
ミュージカル調です。


