6/10(水)盲目のピュー

毎日、なんとか音楽の勉強も続けています。
ドリルをやり、リトミックをやり、例え時間が短くとも、
1日に1回はピアノをさわって、ぶんぶんぶん はちがとぶ〜
という曲を弾いています。私の右手の指と左手の指が、次第に別々に
動くようになってきました。何日か同じ曲を弾いていると、
この年でもそういう風に動いてくれるのが不思議です。

今週は特に予定が混んでおり、移動と打合せの繰り返しです。
今朝も愛川町へ行き、厚木のSAでオンライン打ち合わせをやり、
山手の文化施設を訪ね、横浜駅近くの音楽団体を訪ね、
銀行で働く大学の後輩に会い、オフィスで2027年度事業の打合せをして、
夜にハンディラボに辿り着き、若手俳優の稽古をしました。

これらの途中で、食事か床屋か迷った末、床屋を選んだので、
夕方の移動中にお腹が空きすぎて、プリングルスをむさぼってしまいました。
ロンドンでよく食べたプリングルス。日本の方が、やや厚手な感じがします。

今日の唐十郎的発見は、岩波文庫『宝島』に出てくる「盲目のピュー」です。
序盤で悲惨な死を迎えるこのキャラクターは、別名「乞食のピュー」とも
呼ばていて、なかなかに魅せます。そして、唐さんの初期作品に出てくる
「乞食」という登場人物には、この「ピュー」の造形が活きているのでは
ないかと思い始めました。

こうなると、服装の描写など見逃せません。
例えば『腰巻お仙 忘却篇』の「乞食」はどうか。気になり、これから検証を始めます。
今日はまだ終わりません。