8/15(土)稽古とその後の時間

↑豚骨です。お肉屋さんによると、完全に無臭になるまで、土に埋めて
一年もかかるそうです。一方、白骨街道に散らばる骨は、現地の雨と細菌の
働きが盛んで、あっという間だったと本で読みました。
今日の稽古は「マサノ」が登場し、二幕のクライマックスが近づいています。
花月園競輪場からバッタンバンへ。そこでヒロイン「カンナ」の出自が
明らかとなり、「カンナ」自身、これを知るところとなります。
そして、再び競輪場に戻るという流れを、今日と8/18(火)の二日間に
渡って追う稽古の、初日でした。
ところで、この劇には、ずーっと登場しているメンバーと、
ワンポイントで思い切り活躍するメンバーがいます。
主人公「カンナ」と馬の骨父子商会の面々「俗物」「印肉」「天地」
が前者にあたり、今日でいえば、「マサノ」役の椎野と、
マネージャー「宮川」役の中山朋文さんが後者にあたります。
ワンポイント・チームは手ぐすね引いて準備し、体力もみなぎっており、
細部に工夫を積みかさねる余裕があります。ずっと出番組は、とにかく
せりふとやり取りを飲み込んで進行させていくのに必死です。
「俗物」役の今井勝法さんが格闘していますが、今井さんは
一本気な役者で、繰り返しの稽古も必ず全力で熱演してくれるので、
みんな今井さんの誠意に引っ張られています。
早く最後のシーンまで進行して、せりふ憶えから解放したいものだと
つくづく思います。
稽古終了後。
今日は、打ち合わせや他の仕事がなかったので、徒歩で帰り、
途中、床屋にも寄りました。近所にとても美味しいお蕎麦屋さんが
ありますが、最近、テレビで紹介されてしまったためにお客さんが
押し寄せ、徹夜仕事の日々だと軒先で教えてくれました。
商店街の八百屋さんは、明日からお盆休みだというので、
巨大な梨を格安で売っており、その声と押しの良さに思わず買って
しまいました。
帰宅後は、先日にお肉屋さんから頂いた豚の骨、通称ゲンコツを
煮て、タワシでこすり、立派な骨を取りだしつつ、思いたって
映画『八甲田山』を見ました。バッタンバンは明治38年。
『八甲田山』は明治34年。何気ないシーンで、軍刀の下げ方など
参考になります。

