6/11(木)これが赤潮か!

初めて、ほんものの赤潮を見ました。
実物の赤潮です。写真の海に、ピンクの筋が左右に走っている。
それが伝われば良いのですが。

今日は早朝から都内に行き、その後、厚木市→綾瀬市→湯河原町→藤沢市
と移動や打合せをして帰ってきて、もうすぐ寝てしまいそうです。

それにしても、真鶴道路と経て湯河原町に入ったときは目を疑いました。
運転しながら左手に見える海の表面が、ピンクがかった赤なのです。
驚いて、まだ約束の場所と時間に余裕があったこともあり、
すぐ近くにあるスロット店の大きな駐車場に停車しました。

そうして撮影したのが上の写真です。

今週は特にタイトで、案件も入り乱れており、落ち着いて一つのことを
考え抜くことができないでいます。『ベンガルの虎』のこと、他に進めている
企画のこと、構想しきれていない事柄が多く、苦しいところです。

が、こうした自然現象に心打たれました。

例えば、『ベンガルの虎』には日蝕が起こり、
競輪場があっという間に戦前のフィリピン(唐さんは”南洋”とだけ書いています)
に転換するシーンがあります。

こうしたシーンを考えるとき、私たちは舞台や映像のイフェクトばかりを
追いがちですが、もっと自然界の不思議な現象にヒントを求めた方が
良いんじゃないかと、今日の赤潮を体験して思いました。

かなり迫力がありました。
小学校か中学校か、社会の時間に「プランクトンの死骸が海を赤く見せる」
ということを習いました。実際に見るとこんなに不気味なものなのかと驚き、
確かに「死骸の山」だけあって、特有のにおいがしました。

赤というよりピンクがかったところに気味の悪さがありました。
とろとろと注がれた”血の海”という感じがしました。
せわしない合い間に体験できた、今日の大収穫です。