7/21(火)稽古のあとに

↑鍵山大和くんが自前のギターを持ち込んで、どんな風に流しとしての
せりふを表現するか、本読みから探っています。
連休を挟んで今日も『ベンガルの虎』の本読みをしました。
4日目の今日は、三幕を読んで最後までいきました。
本読みのための日程はあと二日。細かい部分について、その意味や
エピソードや、もっていきたい本番の様子を伝えたら、
今度はなるべく多くの分量を一気に読んで、それぞれ場面やせりふの
結びつきを体感して貰いたいと思って、全6日間の予定を組んでいます。
休憩時間や終わりがけには、合唱をアカペラでうたい、
どんな高さがやりやすく、また舞台での効果が高いかを探っていきます。
そうして録った録音をサトウユウスケさんに送ると、実に適切な伴奏が
送られてくるという算段です。
今日から、これまではオンラインで参加していた倉品淳子さんが加わり、
別の公演を抱えて駆けずりまわっている小島ことり君も参加してくれました。
ふたりの人柄により、ますます座ぐみが明るくなっていきます。
稽古が終わったあと、少し倉品さんに時間をもらって話を聞いてもらい、
アドバイスをいただきました。唐ゼミ☆公演のことではなく、
倉品さんが別でやっている障害者の皆さんとの稽古や公演について、
お聞きしたいことがあったのです。『ベンガルの虎』が終わった後、
11月に自分も同じような企画に関わる予定があり、倉品さんにご意見を
もらいました。
明日は、また冒頭からの本読みをします。
100ページを超えて、2幕半ばまで一気呵成に読みながら、物語の変遷、
それを支える、めいめいキャラクターの変化を追います。
どんな細かな役でも、登場した時と去るときに変化があって欲しい、
というのが私の願いです。丹念につくる小さな物語の集積が、
大きなうねりを生むからです。
明日から二日間で、それをひたすらに狙っていきます。

