9/16(水)今日も二幕の集中稽古

今日も広い稽古場で、全員体制で二幕の集中的な稽古に臨みました。

初日まであと3週間ある私たちですが、その間の10日間ほどはテント劇場の
設営と引越しに費やされます。通常の劇場公演には無い、
横浜市、保健所、消防署の審査や検査もある。

だから、期間はあっても、解決すべき問題はいまのうちに自分たちを
追い込んでハッキリさせておかなければなりません。
各シーンを現場的にどうするか。これまで仮で進行していた
場面転換や仕掛けの運用などを次々に決定して自分たちに慣らしていく。
そういう稽古をしています。段取りを組む時間も多いですが、
それで全体が散漫にならぬよう、引きしめてやっています。

連日の雨もあり、みんな疲労が蓄積していますが、よく耐えて、
期待と追い込みに応えてくれています。21人の役者たち。
個性にあふれ、バリエーションに富むメンバーが助け合ってくれています。

二幕は転換が多い。
競輪場が、日蝕に包まれる。
昭和48年が明治38年に変わり、横浜の鶴見から南洋のバッタンバンへ。
道具が動き、登場人物がステージに居ながらに早替えをしていきます。

舞台には自転車も登場し、広くはないテント劇場の舞台でこれをどう
活躍させるかも課題です。せせこましく感じさせるようでは、いけません。

そしてまた、現在の競輪場に戻ってきます。
そういう難所をいくつも捌きながら、役者たちの演技も磨いていきます。
日々、なんとか凌ぎ、目標を達成している。そういう実感です。

明日は一幕の通し稽古。
私の予定により、開始は15:30と遅めになりました。
今日の夜から明日の朝にかけて、みんなが回復し、頭が整理されると
良いのですが・・・