10/10(土)沢渡中央公園 12日目 公演4日目

公演4日目です。
今日から最後の3日間。週末ですから、当日券が増えることを予想して、
さらに客席を工夫して余裕を持たせました。
おかげですべてのお客様に席に席に座って観て頂くことができています。

お客様のなかに、リピーターが何人かいらっしゃっていて、
役者が、芝居が良くなっている、と私に教えてくれます。

スピーディーなところとたっぷり魅せるところ、笑い、
そういった緩急が、客席に育てられて力を増している。
ライブはすべてそうですが、特にテント公演はとりわけ現場対応能力を
目覚めさせます。頭で、というよりも、からだで。
動物的に磨かれていく。

そのようなわけで、席を増やしつつ、リピーターも大歓迎です。

これができるのも、毎日、晴天に恵まれているおかげです。
テント建て、初めの2日間だけ大雨でしたが、その後はずっと晴れ続きで、
台風も三発来ていましたが、横浜は難を逃れることができました。
私たちは何としてても公演するのですが、さすがに雨だと席は増やせません。
好天がお客様を守ってくれている。幸運です。

と、ここからはテント番の話。
晴天の夜は肌寒く、夜通しテントにいると冷えます。
けれど、これまで経験してきたテント番に比べれば、ずっと暖かです。
いろいろ思い出しますね。

2004年11月に同じ沢渡中央公園で『黒いチューリップ』の時に行った
テント番、あれは寒かった。ずっと舞台装置の小部屋のなかで暮らしました。

2009年11月『下谷万年町物語』@浅草花やしき。あれもずっと震えていました。
演目に合わせていきなり大きなテントにしたので、隙間風が多かった。

2020年11月『唐版 風の又三郎』@新宿中央公園。この時も一切雨が降らない
幸運が続きましたが、なにせコロナ禍でしたから、一人でも風邪を引いたら
公演終了という危機感に追い詰められた私は、高級寝袋を奮発して買いました。
それを大事にして今も寝ています。

でも、もっとも過酷だったのは2024年3月『鐵假面』@関内 大通り公園です。
3月末なのに最高気温12度で、おまけに雨続き。あれは何だったのだろう。
現在は最低気温でも15度あります。ああ、幸せ!

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