10/7(水)沢渡中央公園 9日目 公演初日

公演初日です。
5:00頃に雨が降りました。
けれども、すぐにやみ、午後には晴れて徐々にテントは暑くなる。

気持ちよく公演を迎えたいので、いつもより早く始動して、
7:00頃には発電機用の軽油を買いに行き、ゴミも移動させました。
皆の集合は10:30ですが、私には9:30に横浜市役所に行き、
午後いちばんで神奈川区の消防署と保健所を訪ねて許可証を
集める必要がああります。
合い間に稽古をして仕上げの修正作業をしながら、開演時間が迫ります。

お客さんのお迎えの仕方に不備はないか、
お見送りの人配にも、終演後のささやかな初日乾杯にも段取りが
必要で、こうしたことも、できるだけの手を打ちました。

客席がフルで埋まるとどうなるか、
特に初体験のメンバーはやってみながら教えるしかなく、水道教育。
その場で伝えながら、お客様をお迎えしていきます。

テントの中が暑くなりすぎるんじゃないかと心配しましたが、杞憂でした。
公演が始まると、ここからは私は、周辺の公園利用者への説得が始めます。

高校生たち、彼らは話がわかる。とても優しい青年たちです。
団体で来ても、静かにおしゃべりしたり、コンビニで買ったらしき
食べ物を食べながら見守ってくれました。

話が通じないのは小学校低学年たちで、彼らは騒ぐし、
テントを覗こうとするし、キックボードで周りを駆け回っては
拾ってきた木の棒で周囲の街頭やフェンスを殴り続ける。

シーッ、と頼み込みながら、
こうして彼らが元気なうちは日本の未来も大丈夫だな、としみじみ思いました。
子どもたちはやはり、コントロールできないくらいでないと。
でも、うるさいので、イタチごっこしに行く。

と、こんな具合に初日は過ぎます。
テント公演は総力戦です。余剰のスタッフなんで贅沢で、
役者たちも、場面転換や公演運営も含めた全体を全員で押し上げる。

一幕はこちらの出方も、お客様の反応も堅かったけれど、二幕になれば安心。
物語も、私たちの用意した仕掛けも、場内の誰もが開放的でいられるように
つくってあります。死力を尽くして、けれども余裕で遊んでいるんだという
朗らかさも忘れずにいたいものです(ホントは笑顔までが必死)。
エンジョイ&エキサイティングがモットーです。

終演後のお見送りをして、公園の水道場で洗濯しながら皆で集合し、
明日への工夫を語り合い、お客様から頂いた食べ物をいただきつつ解散しました。

現在の青テントとの公演もあと5日間。
初日をやってみてわかりましたが、当日券、たくさん出せます!