劇団唐ゼミ☆とは?

2012年3月31日
【劇団唐ゼミ☆とは?】


横浜国立大学の教授を務めた(1997〜2005)唐十郎が、
授業のゼミナールで演劇公演を行い、それをもとに発足した劇団。
横浜、東京を中心に全国で唐十郎作品を上演。
オリジナルの〈青テント〉を用いて公演を行っている。
代表・中野敦之。

2005年、新国立劇場のプロデュースにより
その後、新東京タワー予定地(現スカイツリー建設地)、池袋西口公園、
関東以外では大阪、京都、山形、北陸、さらに2006年には韓国でも公演。
2009年浅草にて、蜷川幸雄演出のパルコ劇場での上演以来、
再演不可能とされてきたオカマ100人芝居『下谷万年町物語』を上演し、
新聞などでとりあげられた。
2011年11月には横浜にて唐十郎リサイタル、展示など
四部門構成からなる、『大唐十郎展』を開催。