4/11(土)『唐十郎傑作戯曲集』買った!

今日は待ちに待った発売日。
まず、朝一番で近所のイオンの本屋に行きました。
あそこの未来書店はちくま文庫を置いていたはず。
が、残念ながら新刊本は入ってきていませんでした。
そこで、今日はハンディラボに電車で行くことにして、横浜駅へ。
横浜駅の地下街にある有隣堂を覗くと。
ありました。ありました。平積みに1冊ある。
1冊ということは、すでに何人もの人が買ったかもしれない。
そう思うと嬉しいじゃないですか。
が、ここでは買いませんでした。
なぜなら、1冊しか残っていないので他の誰に勝って欲しいからです。
川崎駅に移動し、駅ビルの有隣堂に行きました。
おお! 6冊も積み上がっている。
6冊もあるから、そのうち2冊を買いました。
書店の扱いも良く、帯に至るまですごくキレイな状態です。
同じ平積みの列に大下英治さんの『安藤組 修羅たちの戦い
(宝島SUGOI文庫)』もあったので、これも買いました。
もちろん、映画『任侠外伝 玄界灘』のエピソードが載っており、
1976年当時の唐さんが、真鶴で安藤さんにピストルを撃たせ、
大磯の警察署で寝泊まりし、小田原の警察署で取り調べを受けた様子が
書かれているからです。
『あれからのジョン・シルバー』に出てくる「花形」のモデルになった花形敬さん、
渋谷の闇市の情景も豊富。
それから、ラゾーナ川崎のなかにある丸善にも行き、3冊目を買いました。
ここは棚に、表紙が見えるように5冊並べてあったのですが、3冊目から
上下逆だったので、直しておきました。
店員さんの情愛は、有隣堂の方が上だな。
と思いながら、夏日のハンディまでの道のりを途中から川沿いに歩きました。
巻末の久保井研さんの文章のなかには、久保井さんが入団前に状況劇場に
入れ込んだ話や、料理と唐さんという、これまでにない角度からのエピソードが
出てきます。
これらを散りばめながら、この4本の台本を、紅テント、演劇自体に触れたことの
ない次世代に引き継いでいこうという気概を感じました。
文庫化にあたって、デザイナーで装丁家の間村俊一さんが特に声をあげて
くださったそうです。
おかげさまで、身近に『吸血姫』『秘密の花園』『ビニールの城』『ジャガーの眼』
のある生活が始まります。

