6/14(日)エントランス特集【前編】(齋藤)
10月の『ベンガルの虎』、チラシや公演情報が公開になりました。(公演情報こちら)
そして同時に、今回の公演が青テントの最後になります。
青テントの中で過ごした時間が、多分世界で一番長いであろう、この齋藤。すこし青テントについて書いていこうと思います。
今回はテントの入り口「エントランス」について。
青テントは正直、単体では外観があまりかっこよくありません。
ちょっと無骨で、青くて、ツヤツヤしていて、いつからかそんな外観を補うために入り口部分、エントランスに飾り付けを行うようになりました。
その歴史をご紹介。
【2004〜】 エントランス紀元前
この頃、正直全く覚えていません。劇場のドアを青く塗ったりした記憶だけ、うっすらあります・・・。
文献が残っていない、エントランスという概念もまだ生まれていなかったのかもしれません。
【2007〜】 横断幕の登場
言い出したのは中野さん。ドカンと「唐ゼミ」だ!とわかるアイキャッチがエントランスに必要だ!
ということで、当時の美術担当の関さんがデザイン。

今も現役のこちらの横断幕。ここから唐ゼミのエントランスの歴史は始まります。
しばらくは劇場入口の看板と横断幕の時代が続きます。
【2009〜】歴史を変えた男 入方勇!
2009年、エントランスの歴史にある男が革命を起こします。その名は入方勇!
入方さんは元『第七病棟』の劇団員だった方で、『下谷万年町物語』の初演に出演してくれました。
見せ物小屋の飾り付けなどをやられていたので、丸太の組み方から派手な飾り付け、
この方がいなかったら、今の唐ゼミのエントランスはありません。(師匠だと思っています)

小物をたくさん用意してくれた。その手数とアイディア、今も忘れません。
【2011〜】シーツ期
入方さんのおかげで開眼した我々。ところが、自分たちだけで飾り付けを頑張ろうとしますが。
いかんせん、芝居の準備で後手後手になってしまいます。絶対的エースが抜けた穴は大きかった。。。
安価で、作業時間が短く、風を受けないもの・・・・そうして生まれたのが「シーツに文字」という文化です。
当時、安価で手に入ったシーツに、タイトルを書く。という闇歴史が続きます。

シーツにタイトル。万年町のあと、『海の牙』ではちょっとだけ飾りに凝ってる。反省したんだろうな笑
【2012〜】再興期
「このままではいけない・・」我々はとても反省しました。
飾り付け、もうちょっと頑張りたい。ということで、ここから再びエントランスが再興してきます。
そして迎えた、新作『木馬の鼻』
・・・・・ここまで書いて、こんなに書くつもりじゃなかったのですが、
書き始めてみたら、ついつい長くなってしまいました。
ということで前後編にしたいと思います!続きは来月くらいに!
齋藤


