3/14(月)ワークショップレポート

2022年3月14日 Posted in ワークショップ Posted in 唐十郎戯曲を読む『下谷万年町物語』
こんにちは。今日は非常に暖かい日でしたね。
本日はワークショップレポートです。

今週は引き続き『下谷万年町物語』です。
ヒロインお瓢と、万年町に住む洋一と文ちゃんは謎の男白井から逃げるため、
畳に姿を消します。
そして畳の陥没した穴から、サフランの花が咲きます。
これがサフラン座の狼煙が上がる瞬間!

そして二幕二場へ。
舞台は浅草軽喜座の舞台稽古の万年町。
洋一は、サフラン座と軽喜座の合同を申し込みます。
急に違う座組にいると言われ驚く軽喜座の座長。
誰と組んでいると言われ、キティ瓢田を見た瞬間...
まさかの座長は彼女が国際劇場に出ていた事を知っていました!
そしてキティ瓢田の過去が語られます。
過去にブロマイド屋が火事になった時、数々のスターのブロマイドが焼ける中
鏡に映った自分だけが燃えずに対話をしたことがあると。
しかし、お瓢のかぶっていた帽子は本物の警察の帽子で、
座長は怖がります。
しかし洋一はお上が恐ければ違う権力をと亀を差し出します。
その後どうなってしまうのでしょうか。また来週もよろしくお願いします!

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