7/15(水)稽古と食事と稽古

2025年7月15日 Posted in 中野note
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↑灰汁をとったところです

いま、夜中に豚汁をつくりながらこれを書いています。
連日、暑い中を集まって本読みをしています。
時間は10:00-14:00。そこで12時前後の休憩は少し長めに20分とり、
みんなが持ち込んだ思い思いの軽食をとっています。
新しいチームなので、例え短時間でも食事しながらおしゃべりするのは
なかなか良いものです。出会ったばかりのメンバーが打ち解けていく。

先日、陣中見舞いに梅干しを贈ってくださった方がいて、
なかには持ち込んだおにぎりに合わせて食べる人もいます。
梅干しは個包装になっているのでぜいたくな飴のように食べることも
でき、皆で気に入っています。夏場の梅干しは美味しい。

本読みは順調で、基礎的な発声や喋り方、本の読み方を重点的に
伝え、成果を上げています。目に見えて変化していきます。
今回は2チームありますから、こうして整えた先に、みなの個性が
発揮されることになります。同じようなことをやっても面白くない。
個々の仕掛けあい、奮起を推奨します。

こうなると、気になるのは冒頭にあげた食事のことで、
身体を支える栄養が芝居を支えることは明白です。
明日の夜、稽古後の米澤を別件でうちに寄らせるので、
豚汁をつくることにしました。肉と根菜を大量にとらせ、
生姜で発汗させて英気を養ってもらいます。

椎茸は清川村のもの、味噌は津久井のもの。
神奈川県内を仕事で巡るなかで発見した材料も入っています。
1日では大した変化がないでしょうから、なるべく稽古後に寄らせる
つもりです。こういうことも、新しい挑戦の一環です。

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