8/30(土)民謡クルセイダーズ in 横須賀
2025年8月30日 Posted in 中野note
↑公演中撮影OKという判断もアッパレ!
先月にお世話になった『オオカミだ!』公演の折に、隣に並んだ
ポスター見てピンと来たのです。
初めて聴くミュージシャンですが、大正解でした。
特に気に入ったのは鳥取県の『貝殻節』と香川県の『金毘羅船々』で
特に後者は、いつか京都で舞妓さんとした券遊びを思い出しました。
それにしても、アレンジが良かった。
劇場スタッフの皆さんの尽力で、ステージ前をスタンディング席に
したことが素晴らしかった。後方席・2階席は着席できる仕組みでも
あります。自分はもちろん立ち見にして、2時間、リズムに乗って
過ごしました。劇場として、スタンディング席は初挑戦だったそうです。
劇場空間をクラブ化したことで、聴衆の心が解放され熱狂空間を
生み出していました。土地柄、外国人オーディエンスが多いのも
カッコよかった。今後は、場内に飲み物持ち込みが課題だそうです。
着席のみだと450人マックスの空間に700人が入っているのが壮観
でしたが、そこにアルコールが加わったらますます凄いと自分も
思います。
ああ、ロンドンで過ごした The Albany の日々は毎週こんなだった、
そう身体の芯から甦りました。Charles Haywardを、Yoses Boydを、
Linton kwasi Johnsonを、自分はこんなふうにして浴びたのです。
横須賀のスタッフの皆さんが親しみを込めて迎えてくださったのも
嬉しかった。舞台人&劇場スタッフとして、今日は嫉妬しました。
自分もこんな空間をつくろう。そう心から決意し直しました。
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