5/11(日)矢面に立つ!(米澤)
2025年5月11日
米澤です。
5月22日に初日を迎える舞台についての報告です!
一人芝居、大変です。
あらゆる責任が自分にかかってきます。
公演当日僕はあらゆる矢を受けることになるのかな、ということを思ってます。
辞書的な意味に沿っているかは知りません。
ただ、厳密に言うと今回の舞台は僕個人の企画ではないので、
完全に一人というわけではないです。
制作の仕事は団体の方でやっていただいてます。
稽古場は演出の導きのもとに進行されます。
演出助手の方もいて、3人で話し合うこともしばしばです。
でもやっぱり出演者は僕一人で、
本番当日、スタッフワークやお客さんへの対応はチームで行うものの
舞台上には最初から最後まで自分しかいません。
これは大変なことです。
僕は誰かからバトンをもらって、次の人に繋げば
その人がゴールまで走ってくれる、というのがいつもの唐ゼミ☆公演の僕の体感です。
もしくは皆んなでパスを回しながら進んで行くとか。
今回は一人で走り切ります。
続ジョン・シルバーでは緑のおばさんの役でスタートのシーンに舞台上にいたし
ジョン・ジルバーの裸足男で最後のシーンを担当したことはあったけど
それとは感覚が違う。
今回の方がよりプレッシャーを感じる。
何かを始めて、それを責任持って終わらせないといけない。
もっとも、今まで唐ゼミ☆に出演してきたときにも
プレッシャーをもっと感じていなければいけなかったのかもしれないと思う。
おそらくどこか人任せにしていたんでしょう。
稽古はというと難航してます。
稽古が大変なのはいつものことと言えばいつものことです。
一応はもうすぐでラストシーンまで辿り着きます。
元々まめに知り合いと連絡をするタイプではないので、
客席はまだまだ空席があります。
「行くよ」と言って下さったり、実際予約して下さったり、
「行けはしないけど頑張って」と
と言葉をかけてもらったり、とても励みになっています。
またゼミログで経過を報告できたらと思っています。(余裕があれば)
残りの稽古頑張ります!
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