5/30(金)酸辣湯麺の王様
2025年5月30日 Posted in 中野note
その後に観劇をして、なんだか食事の時間がとれなかったために
夕方になって中華街に来ました。
ここは観光地ですから、アイドリングタイムがありません。
何時だろうがお店が開いているところが便利です。
久々に張記小籠包に着いて、いつもの通り酸辣湯麺を注文しました。
ここではいつも酸辣湯麺で、女将さんが自分の顔を見ると、
勝手に作り始めてくれるほどです。寒かったので、なおさら旨く感じました。
ここの酸辣湯麺は黒酢を使っていて、他とは隔絶した味がします。
いちばん好きな酸辣湯麺です。
このお店も、酸辣湯麺も、今は亡き遠藤啄郎さんに教わりました。
横浜ボートシアターの代表だった方です。
遠藤さんはこのお店が大好きで、ご一緒するたびに、ご自身が初めて
酸辣湯麺を食べた1970年代パリ公演の時の話をしてくれたものです。
シンポジウムの席で一緒に海外遠征をした寺山修司さんと意見が合わず、
大ゲンカしたのだといいます。
夕方に食べたら、夜遅くまでお腹が空かないボリュームがあります。
そうして夜にも劇を観ました。今日は2本観劇。
トラックバック (0)
- トラックバックURL:
コメントする
(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)