8/23（月）ワークショップレポート（佐々木）
2021年8月23日
こんにちは。佐々木です。
本日はワークショップレポートです。
ついに『ジョン・シルバー（続）』一幕が終わります！
舞台は変わらず喫茶店。そこへ当たり家の一家が入ってくる所からスタートします。
母親が少年に当たり屋のコツを教えます。手を叩くだけの中気の父親。そこへ窓の向こうにヒロイン小春のムスタングが通り過ぎます。あいつを狙うんだ！と叫ぶ母親。そして彼らはまた椅子へ座り込みます。
先週のラストで奥へさったはずのボーイが1人ご機嫌で帰ってきます。そして当たり屋一家に気付き、声をかけます。なんと母親はアルバイトの少女の母だと偽り、給料を掻っ攫っていました。
問答を繰り広げる2人。その時
ザ・ヤング・ホルモンズの電気源、うなぎが逃げます。そんなうなぎを見ていて竹屋が新曲を思いつきます！
（電気うなぎ。私は本物は見たことがありませんが見たことはありますか？）
彼らを止めるためうなぎを殺すボーイ。店内は大騒ぎ。
そこへ小春が帰ってきます
死人箱にゃ七四人
それからラムが一ビンと
よいこらさあ（低く）
よいこらさあ（太鼓のように海が！）
シルバーの歌が聞こえてきます。
場面は変わって夜の喫茶店。
小春はシルバーの人形と夫婦ごっこを始めます。物には全てシルバーの名前。
しかし、相手は人形。人形は倒れてしまいます。
この部屋、このシルバーの思い出のガラクタの中で、あたしは年取ってくんだ！
と小春は現実を見て泣くのを堪えます。
そして、倒れた人形はボーイ。
ああ思い出のスタントマン。
恋と人生のスタントマン。
いつ、俺自身のスタントマンに出会えることやら
ボーイも悲しさを抑えていました。
今週はここまで。来週はまたまた緑のおばさんが登場します。よろしくお願い致します！
トラックバック （0）
- トラックバックURL：
コメントする
（コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。）