唐ゼミ☆と恥骨
2007年2月22日 Posted in 11_ジョン・シルバー(続)
稽古は中盤をすぎ、いよいよラストへと向かっていきます。
チケット発売をした今回の劇団唐ゼミ☆第十一回公演『ジョン・シルバー(続)』。
稽古はも生バンドと合わせ、大いに盛り上がっています。
バックバンドを担当する恥骨。
今回の唐ゼミ☆へ参加しているメンバーは、三人です。
さすらいのギターリストとして、
第三回公演とみなとみらい特別公演『ジョン・シルバー』の
両方公演にギター一本で登場した長門洋平。
長門洋平は、唐十郎最終講義でもその腕を振るい、
その腕前はプロでも注目するほどです。
そしてドラムは、恥骨のメンバーとして
劇団唐ゼミ☆第十回公演『ユニコン物語 溶ける角篇』(台東区篇より)の新潟公演で、
開場から開演までの間、
大隅健司とともに観客を多いに楽しませるパフォーマンスを見せた大竹大。
実は、彼も唐十郎最終講義で長門率いるバックバンドのドラムとして参加しています。
新潟までドラムセットをかついでやってきた彼は、
恥骨の核を成すメンバーです。
そして、恥骨のリーダーである大隅健司。
大竹大とともにこの二人が恥骨の核です。
恥骨ではヴォーカルパフォーマンス担当の彼は、
今回バンドとして参加するのではなく、
役者です。
劇中に出てくる”ザ・ヤングホルモンズ”のメンバーです。
この三名と共に、舞台を作っていきます。
唐ゼミ☆に新たな風をはらみ、
満帆のもと、大きく進みます。
当日、この風を一緒にはらみましょう。
<Toshinobu Adachi>
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