本日作業日でございました。
2016年7月23日 Posted in 26_腰巻お仙_振袖火事の巻
ここ数日雨が降りしきり、
涼しげな気候(というより少し寒いくらい)でしたが
今日は雨も止み、蝉がジージーと賑やかな声をあげています。
お陰さまでカンカン照りになることもなく、本日は絶好の作業日和。
平台を新しくしたり、古くなった装置を解体したり、
森の中にある作業場通路のキノコがぐんぐん成長を見せておりましたので、
そっと採取してみたり、これからはじまる具体的な装置製作作業の
導入編ともいえる1日でございました。
我が唐ゼミでは、帽子、長袖着用を推奨しております。
日焼けは体力を消耗してしまいますし、お肌には大敵ですのでね。
(UVだめ絶対。)
劇団員は相も変わらず元気でございます。
(変わるわよぅ。最近セクシーさが増したでおなじみ、林麻子)
(テント幕を畳んだ人であればこの巻き方は間違いだということに気付くだろう、津内口淑香)
(の写真を撮る椎野裕美子。決して今流行りのモンスターを採ろうとしているわけではない)
(好青年さがぐんとUP!笑顔も板についてきた、米澤剛志)
(期待の新人、藤田建洋。ギターを持たすとスナフキンのように奏で出す)
(現在大学4年生、進(しん)響平。役者歴は結構長い。唐作品に出会ったのは高校時代)
(いつも近づくと柔軟剤のいい香りがする、ワダタワー)
今月上旬は役柄を変え何度も読み合わせをしてまいりました。
月末には配役も決定してくるはず。
新しく劇団に入ってきた方々は、ほぼ初めての作業ですので、
これからのテント生活がどのようなものになるか
少しずつわかってくることでしょう。
自然をあるがままに感じ、四季の風を身体いっぱいに受ける。
そう、作業場に住まうちょっと気持ち悪げな虫達と共生し、
風雨、雷、猛暑をさわやかにやり過ごす。
この心得こそが、テント役者に必要なことなのです。(たぶん)
舞台に立っている時間なんて、準備時間に比べたらホントに一刹那。
だからこそ、極上の時間なんでしょうな。
作業中の食事も幸せな時間のひとつ。
(自然に笑みがこぼれる、八重柏泰士。)
さ、午後も午後で、作業頑張るぞー。
ということで、最後は、
『林麻子、ボルトの舞(作詞:椎野 作曲:林麻子)』
でしめてもらいましょう。
(はあ〜、今日はボルトをはずしたよ〜)
(お空にお日様あるかぎり〜)
(麻子の魅力は、ダイナマ〜イト)
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