作業も大詰め、稽古も大詰め
2013年10月29日 Posted in SP 唐版 滝の白糸
唐ゼミ☆は舞台装置を自らの手で作っていくのですが、
今回は幸運にも職人に手ほどきを受ける機会を得まして
いつもとは違った魅力を持った舞台装置が出来上がりつつあります。
現場では
「ま、まさかこんな風にして木目が出来上がるなんて・・・」
「この色が出るまでに6度塗りとは!・・・」
「こんな塗料に触れたこと無い・・・」
など、驚きの連続でございました。
どうか出来映えをしかと目撃に、劇場までいらしてください。
そして、ついに劇場に入り。
念入りに土台作りからはじめていきます。
そして稽古場では、殺陣の稽古も白熱しています。
稽古を重ね、日に日に
出演者の顔が自信に満ちあふれていくのがなんとも心地がいい。
集中している時の表情は本当に魅力的です。なんてかっこいいんだろう。
そうかと思っていると舞台に立ってる時だけでなく、
スタッフワークをしている彼らの顔も生き生きと輝いている。
かっこいい。
こりゃ、いい舞台ができる。
そんな確信が私にはあるのです。
(椎野裕美子)
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