『君の罠』第17回 本番3日目
中野です。
冷たい雨の3日目。
劇場番をしたところ、昨夜は9時消灯と同時に寝てしまいました。
というわけで2時過ぎには起きている。
同じく番をしていた八重柏に一声かけて、ちょっと散歩に。
東口の花園神社にお参りに行きました。
さらに、この日記を書いたり、ノートをとったり、久々に本を読んだり。
近所の珈琲ブラジルに行ったところ、平凡者から初夏に発行された『作家の珈琲』というソフトカバーを発見。
様々な作家のコーヒー談義をペラペラめくっていたら、鴨居羊子さんのコーナーがあり、チュニックの牛島社長の寄稿があり、おもしろく読みました。
早起きして過ごす、良い時間でした。
このころはまだ霧雨で、本格的には降らず。
今日は10時集合ですが、9時半ごろから皆が集まってきました。
土曜日だけあって、道が空いていたらしいのです。
五月雨式にせっせと劇場を整えて、全体集合。
とにかく雨と、今日はたくさんやってくるお客さんに備えよう。
ミーティングの後、もくもくと動き始める。
2日目までやってみて、いまいち上手くいっていなかった2幕終盤〜エピローグとのつなぎを練習。
12時前から修正稽古を始めて、終わったのが13時。
ずっと浅草でお世話になってきたお蕎麦屋さん「十和田」のおかみさんがカレー弁当を差し入れてくれました。
皆で浅草にいた頃を思い出し、やっぱり旨いよなあ、と頂く。
14時メイクと着替え開始。
15時を過ぎると、お客さんが来る気配が高まる。
3日目にして、初めて野外劇恒例の整列入場、初めて満席でした。
開演と同時に本降り。
劇は、よくウケました。
役者たちもだんだん自信ついてきて、ちょっと重村と禿の喉が心配ですが、いよいよ激しくなってきました。
この日だけ作者が不在でしたが、今日の本番を見せたかった。
片付けや雨対策をして、あとは差し入れを食べ尽くし、21時に解散。
明日も10時集合。
ここまでくると、休むのが大切な仕事!
トラックバック (0)
- トラックバックURL:
コメントする
(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)