休みにならない夏休み
2005年7月30日 Posted in 2006以前
大学はいよいよ夏休みに突入。
唐ゼミ★のほぼ半分はまだ学生である。
この二週間ほど、とてつもない作業量をこなしつつ、
その傍らではレポートとテストに日夜追われていた。
それがやっと解放されることになった。
ほっと一息つく暇はない。
舞台作りは、まだまだ続く。
進行具合が遅れているのか、予定通りなのか…。
明日から盲導犬の舞台を作っていくことになる。
実は、この盲導犬の舞台が出来あげれば、
黒いチューリップと盲導犬両方の舞台美術をこなしていくけば、完成!
…というわけにはいかない。
今回の舞台は、監修である唐さんの意向が強く働いた”物”が登場する。
唐組の久保井研さんが舞台美術を担当するようになったのも、
鳥山昌克さんが舞台監督を担当することになったのも、
この”物”に理由がある。
さて、盲導犬舞台をさっそうと作り上げ、
次はその秘密の”物”を作り、
舞台美術の仕上げをしていく。
稽古が始まるまで、二週間をきっている。
どういった形で稽古に入れるか?
我々の力の見せ所です。
<Toshinobu Adachi>
トラックバック (0)
- トラックバックURL: