ようやく終演を迎える事が出来そうだ。
2005年10月19日 Posted in 2006以前
新国立劇場の片付けもようやく終わりがみえてきた。
舞台装置のばらしを終え、あとは、増えたものの整理整頓だ。
唐ゼミ★は、公演が終わると片付けと整頓をして終わるのだが、
今回は、次の公演の時期も目処もたっていない。
春秋と二回の公演を基本としているので、
次回は来年の春の公演になるだろうか。
それも、まだ未定だ。
もしかすれば、間に何かの公演が入るかもしれないし、
客演の要請があれば、各役者が出払う事になる。
そのため、いつ何時何があってもよいように、
ガレージを含め公演準備がしやすい体制を今から整えている。
そのため、通常よりも整理整頓に時間をかけている。
矛盾するようだが、次の公演にせかされていないので、
のんびりしたスピードで片付けられている。
7月20日から始まった準備があまりに急ピッチだったため、
元の生活に戻ったことで、生活のリズムが皆いまいち掴めずにいるようだ。
ゆっくりとした時間の中で、ようやく片付けも終わりを迎えようとしている。
片付け終われば、今回の公演も終わり。
皆、そろそろ今回の公演を振り返りはじめている頃だろう。
<MODE+近畿大学演劇・芸能専攻「唐版 風の又三郎」近大バージョン 10月20日より>
松本修さんが演出を手掛ける『唐版 風の又三郎』だ。
今年の三月に行われた唐十郎フェスティバルでも公演され、昨年も公演を行っている。
今回で、三度目の公演となる。
唐ゼミ★の劇団員と同性代のメンバーがやる唐十郎戯曲だ。
この機会に是非、ご覧下さい。
<Toshinobu Adachi>
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