来年の公演する事になるかもしれない戯曲

2005年11月11日 Posted in 2006以前

唐ゼミ★集合。
毎週毎週、定期的に顔を合わせていますが、公演準備中に一日の半分を一緒に過ごす仲間です。
一週間も経つと、顔を合わせる度に久しぶりな感に浸ります。

さて、本日は来年公演するかもしれない台本を劇団員に配りました。
既に台本を読んだ人、まだ読んでいない人といたので、
これでようやく全員が目を通す事ができます。

唐さんの戯曲数は多いです。
その戯曲の中で、入手困難なものがあります。
唐ゼミで行った公演では、『黒いチューリップ』がなかなか手に入りにくい戯曲でした。
今回の戯曲は、比較的に手に入りやすい方でした。


唐さんの戯曲の中に登場する舞台美術は、いつも頭を悩ませます。
今回は、どのようなことで悩む事になるのか。
 これまでの公演は何とかかんとか形にしてきました。
次回公演では、公演形態の変更を模索中なので、
これまでと違う舞台美術が必要になるかもしれません。
そうなると、またひとりひとりが頭をひねる事になるでしょう。

そんな覚悟をしながら、劇団員ひとりひとり、台本を手にしています。

<Toshinobu Adachi>


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