表面下で始動
2005年11月25日 Posted in 2006以前
毎週、ミーティングの日である木曜日。
唐ゼミ★は、来年の戯曲も仮決定しているので、台本作りに着手している。
既存の台本を、自分たちが使いやすい状態するためにパソコンで打ち直す。
唐ゼミ★では、台本の上部に余白を多くとり、ここに駄目出しを書いていく。
オーソドックスな形だ。
これを数人が手分けして書いている。
意外に時間がかかる作業だ。
また、唐ゼミ★では、現在来年に行われる劇団員募集の要項をまとめている最中だ。
唐ゼミ★で初の募集となる。
二月に募集を締め切り、入団試験を行う。
詳細は、決まり次第、ホームページ上などで順次発表していく。
演出中野は、唐ゼミ★の長身の色男、小川と共に、
来年、公演が行える場所を探し回っている。
新たな可能性を探索する旅だ。
絶景の良い場所というのでは条件を満たさない。
戯曲と合わせて考えて、何処が適しているのか、点々と回っている。、
唐ゼミ★は、新国立劇場の公演を終え、いよいよ来年に向けて動き始めた。
大きな動きよりも、今は地味な仕事をこなしていくだけだ。
劇団員ひとりひとりが、細かな仕事をこなしていく。
<Toshinobu Adachi>
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