全州大学、来日!!

2006年1月24日 Posted in 2006以前

全州大学が来日した。

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朝五時集合し、バスに数時間揺られ、飛行機に乗って日本へ。
飛行場から、車に再び揺られ、夕方五時に宿舎に到着。

彼らを迎え入れるべく、唐ゼミ★は朝九時に集合した。
昨日までセンター試験であったために、大学での準備ができなかったので、
やることは多々あった。
宿舎の準備や布団の運び入れ、様々な場所の掃除を行った。

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宿舎到着後、明日以降の予定について全州大学の学生たちはミーティングした。
その後、歓迎会を行った。

ここで料理の腕を振るったのが、多摩美術大学のペクさん。
40人前近い料理を次々と仕上げていった。

我々唐ゼミ★の中で韓国語を喋られる者はいないので、
通訳として、留学生のヨンスンさん、金さんの二人が応援に駆けつけてくれた。
特に、ヨンスンさんには今回の公演の要約なども含め担当していただいている。

<Toshinobu Adachi>

歓迎会は室井教授の乾杯の音頭とともに始まった。

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室井教授と新宿梁山泊の金さんに、
パク・ビョンドさんが韓国からのプレゼントを差し出した。
二人とも大変嬉しそうだった。
二人とも、プレゼントも嬉しかったようだが、
なによりこの公演が実現できたということの喜びを感じていた。

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またこの日は、全州大学の学生と唐ゼミ★、来日を歓迎するために新宿梁山泊の三浦伸子さんと大貫誉さんも入り乱れての歓迎会となった。
言葉の壁も何のその。
お互い片言の英語での会話を行った。

歓迎会の食事は、ペクさんが腕によりをかけて作っていただいた。
全州大学の学生も美味しそうに食べていた。
その食べっぷりは観ている側が気持ちよくなるほどだ。

また、韓国の方は酒が強いと聞いていたが、まさかあれほどとは思わなかった。
「韓国のビール」といって指差したのは、日本の芋焼酎。
これをストレートで、水や氷を入れることになること無く、次々と杯を重ねていた。


会は、今日の移動の疲れ、明日からの公演の準備のために、早めに切り上げた。
明日も公演準備のため朝は早い。
唐ゼミ★も彼らのケアをするために、朝早くから行動する。
いったいどんな公演を彼らが見せてくれるのか、楽しみでならない。


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