客演
2006年5月23日 Posted in 2006以前
今回の『お化け煙突物語』の公演は、ゲストがたくさん出演しました。
今年の一月、韓国の全州大学の学生による『春風の妻』の公演が行われました。
そのとき、通訳として活躍したのが、今回出演したパク・ヨンソン(写真左)。
昨年度、唐組久保井研さんによる講義舞台芸術論で『少女都市からの呼び声』の一幕だけの公演をしました。
その際に出演していた吉田健人が、唐ゼミ★に興味を持ち出演。
ロシア民謡を歌える彼は、大学公演のみですが、ロシア風の盲人の格好で出演しました(写真右)。
新東京タワー建設予定地と吉浜町公園で出演したのが、
サーカス劇場主宰の清末浩平(写真左)と、看板俳優、森澤友一朗(写真右)。
清末は劇団唐ゼミ★の『鉛の心臓』、『盲導犬』に出演しており、
唐ゼミ★劇団員にとってなじみ深い人物である。
また、森澤は、サーカス劇場の看板役者であり、
唐ゼミ★から客演で何度か出演させてもらっている事もあり、
お互いの事はよく知っている仲でもあります。
盲人として、彼等は出演しました。
これにより、盲人の集団は、劇を盛り上げる一因を作り上げました。
<Toshinobu Adachi>
トラックバック (0)
- トラックバックURL: