韓国滞在、二日目
2006年11月24日 Posted in 2006以前
唐ゼミ★二日目。
宿舎のホテルの部屋は、オンドルで床まであったかい。
そんな部屋で寝るのは、どの劇団員も初めてです。
二日目、朝より作業開始。
翌日に控える唐ゼミ★の公演の為に、
半日で舞台、照明、音響を準備しなければなりません。
お昼は全州名物のビビンパでした。
さすが本場です。
美味しかったです。
全州大学のパク先生も、朝食、昼食、夕食と全ての食事を共にしてくれました。
禿恵も舌を撒く味わいだったようです。
大枠は、昼食前に出来たのですが、
ここで半分といったところです。
昼食後に細かな舞台及び、照明を作業が待っています。
そして、四時からは、全州大学の演劇科の卒業公演を観劇。
ゴーリキの『どん底』を見ました。
当たり前ですが、全編韓国語です。
その舞台開演前の舞台挨拶に、
室井教授もパク先生に呼ばれて登場しました。
我らの為に、ヨンソンが通訳をしてくれました。
公演後、タクシーで移動。
食事の席で、今回の卒業公演についての意見交換を行いました。
その席で、
今回お世話になっているパク先生を始め、
全州大学の学生たちにお土産を渡しました。
下の写真は、卒業公演でも重要な役を担い、。
1月の日本公演では、『春風の妻』の主役春風を演じた彼です。
夕飯後、翌日に控える本番の為に
朝,昼の間に終われなかった細かな作業を行いました。
本番当日のお話は、また今度ということで。
<Toshinobu Adachi>
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