臨港パーク搬入
2004年4月20日 Posted in 2006以前
本日、劇場テント、楽屋テント、舞台パネルなど全てを、みなとみらい臨港パークに
搬入しました。
資材を運ぶトラックは学校と臨港パークを三往復し、人員を分けて、学校からの積み込みと、パークでの積みおろしを行いました。
臨港パークは一日中潮風が激しいため、その対策を練らねばなりません。
そこで今回登場したのが水の入った重り、「水重し」です。
水重しには3パターンの形と大きさがあります。
ひとつは、片手に一つずつ運べるようなコンパクトタイプ。ふたつめは二人掛かりで運ぶ重量型。そしてみっつ目は男性4人掛かりで運ぶほどの重さをもつメガトンタイプ。
最も重い水重しは、その水を海から電動ポンプでくみ上げています。
鉄骨の骨組みにコップ型のシートを取り付け、海から長いパイプをのばして
溜めていきます。
(
海風対策に海水を使って、いよいよ夜の海沿いに蒼テントがたちます。
臨港パークはとはその名の通り港と海岸に沿った形をしている公園であり、近くには
『汐入の池』があります。
夜になれば、みなとみらいの街並、海を進んでいく船、そして「汐入の池」が
ライトアップされ、非常に美しい夜景が楽しめます。
(トップ画像がその街並、裏トップ画像が汐入の池です。)
ライトアップされた船
トラックバック (0)
- トラックバックURL:
コメントする
(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)