椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」
3/6から椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」が開催されています。
椿昇氏と唐ゼミ☆の関係は長く、
2001年に第一回の現代美術の国際展覧会
横浜トリエンナーレで、室井尚氏と組んで“The Insect World”発表し、
その作品の中のモジュールである
50mのバッタのバルーン“飛蝗”の設置作業から密接な関係を作り上げました。
この設置作業に関わったことで、
あらゆる環境に適応する基礎を叩き込まれた唐ゼミが
至る所にテントを建て、現在活動しています。
その椿昇氏の個展が現在川崎で3月14日(日)まで開かれ、
唐ゼミ☆も今回作品の設営に参加させていただきました。
作品を設置し、
作品に命が吹き込まれる瞬間に立ち会い、
会場のすべてが作品に変わると、
自分たちが見ていた世界と
違う世界を観る体験ができました。
現場でしか味わえない臨場感を体験しに、是非足を運んでください。
<Toshinobu Adachi>
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椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」
京都国立近代美術館だけで開催された伝説の展覧会
京浜地区でリニューアル開催!
国際的に活躍する現代美術作家・椿昇が、2009年2月~3月に京都国立近代美術館で開催したワンマンショー「GOLD/WHITE/BLACK」。国立美術館によるきわめて挑戦的な試みとして高い評価を受けたこの展覧会が、京浜地区でリニューアル開催されます。
主催するのは、この4月に正式開校を控えプレ活動中の北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)。横浜トリエンナーレ2001で椿昇と50mの巨大バッタを共同制作した同スクール代表の室井尚氏(横浜国立大学教授)が中心となり、実現した企画。
会場は、日本重工業発祥の地。かつてはバレーボールの日本リーグが開催されていた旧日本鋼管の体育館(現JFE都市開発株式会社Think Spot Kawasaki)という、日本の近代史を体現しているかのような、きわめて特別な匂いを放つ不思議な空間とのこと。一目見て、椿昇氏が「やるなら、ここしかない!」と叫んだこの空間で、伝説となった京都での展覧会が、さらにパワーアップした「京浜版」として新しい形で復活します。
3月13日には、同展を企画した京都国立近代美術館主任学芸員の河本信治氏、元同館館長の岩城見一氏、かつて椿昇の個展を水戸芸術館で開いた現在横浜美術館長の逢坂恵理子氏などをゲストに、スペシャル・トークも予定されています。
会期:2010年3月6日(土)〜3月14日(日)
開場時間:15:00~20:00(平日)、13:00~21:00(土・日)
会場:Think Spot Kawasaki(川崎市川崎区南渡田町1-1)
主催:北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)
協力:JFE都市開発株式会社、京都国立近代美術館
後援:横浜市、川崎市
協賛:アサヒビール株式会社
協力:ウシオライティング株式会社
◇スペシャル・トーク
日時:3月13日(土)19:00〜21:00
会場:Think Spot Kawasaki 会場内
出演:河本信治(京都国立近代美術館主任学芸員)
岩城見一(元京都国立近代美術館館長)
逢坂恵理子(横浜美術館館長)
料金:無料/予約不要
問合せ:北仲スクール(横浜文化創成都市スクール)事務局 tel.045-263-9075
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