1/31(日)年度末まで駆け抜けるぜ(禿)

2021年1月31日 Posted in 日々のこと
他のメンバーもかいてますが
この前唐組の『少女都市からの呼び声』、面白かったですね!
下北沢で劇場に入る前と入った後のギャップがすごい。劇世界に引き込まれました。
こんなご時世ですが、やはりいい芝居を見ることは心を豊かにしてくれると実感します。


『少女都市からの呼び声』は私にとって結構大事な戯曲で
2003年にまだ赤子のような時期にやらせて頂き
この本からたくさんのことを教わりました。
ビンコというヒロイン雪子に対抗する女性の役でしたが
短い科白・登場ですが、
その前の公演『動物園が消える日』でまったくうまくできなかったので
細かく確認・挑戦・克服する機会になりました。
特に、この前は稲荷さんがやられていた「連隊長」の役ですが
当時これをやっていた仲間がご家庭の事情で急遽帰省することになり、
ちょうど出番がかぶっていなかったので代打を務めました。
当時するっと科白が入ってきたのが不思議です。
この科白がとっても好きで
その後数年間、行き詰まったらいったん連隊長の長ゼリフを一通り言って
自分の声やテンポを確認していたりして
基本に戻れるような、もう科白のふるさとのような感じです。



今日は、そんな連隊長の科白も交えて、来月から始めようとしているワークショップの内容を
劇団新人女子を集めてやってみました。
1時間30分の予定ですが、気づけば長引いたり、まだまだ言い足りない、と時間の調整から機材の扱いに至るまで
内容とともにいろいろ課題がありますが
ご予約いただいた皆さんや、劇団員とともに
基礎練的にいろんなことを共有していけたらなあと思ってます。
あと少し枠がありますのでご興味ありましたら是非是非。
私も一緒に成長していけたらという思いです!
やっていくぞー!!
ws2021_toku.jpg






(おまけ)
一昨日深夜、中野の車をバックでこれにひっかけました。
ベキベキベキという音、一生忘れないという思いで写真アップしときます。
慎重に慎重に。。。。ひとつひとつ!
IMG_5496.jpg


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)