2/22(土) 第3回唐ゼミ☆ファンミーティング

2020年2月23日 Posted in 日々のこと

第3回ファンミーティングレポートはアシスタントの津内口がお届けします!

ファンミーティングっていう響き、なんだかくすぐったいですね。


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マスター重村。

19:30オープンですが、15:00にシフトイン。

カウンター内にいるので全く見えませんが、めったに履かない革靴を装着。

最後のおもてなしにかける気合が伺えます。



重村さんと私は、横浜国立大学の舞台芸術論という授業をきっかけに

唐ゼミに入団しました。

唐組の久保井さんの演出で、唐作品を学生が上演する授業です。

私はこの授業が受けたくて、受験する大学を決めました。

重村さんは『愛の乞食』と『動物園が消える日』を、

私は『赤い靴』と『桃太郎の母』、『夜壷』を上演しました。

もう10年も前のお話です。(時が経つのが早すぎておそろしい...!)

この話は長くなりそうなので、またいつか、改めて。



ファンミーティングレポートに戻りましょう。

今回は2名のお客様。ありがとうございます!


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(中央は終了間際に乱入してきた舞台監督・斎藤)


お一人は2010年の蛇姫様から欠かさず唐ゼミをご覧いただいているお客様。

2012年の足柄公演のテント建てワークショップにも来て頂き、

最近のはる美ワークショップの常連さんでもあります。

筋金入りの唐さんファンで、唐作品はほぼ全部読んでいらっしゃるとか。

学生時代にご自身も演劇をなさっていたこと、昔観た伝説の舞台のこと、

ワークショップの感想や今後唐ゼミに上演してほしい作品など

いろんなお話ができました!


もうひと方は、私がアルバイトをしていた時に一緒に働いていた先輩。

アルバイト時代、唐ゼミの公演があると長期のお休みをいただくこともありました。

同じセクションだったので一番迷惑をおかけしていたと思うのですが、

いつも「頑張っておいで!」と優しく送り出してくださいました。

もうそのアルバイトは辞めてしまいましたが、

今でも唐ゼミを観に来てくださっています。

久々にお会いできたのが嬉しくて、

お互いの近況報告に花を咲かせていたら、

なんと当日はお誕生日!

重村マスターからお祝いにいぶりがっこチーズonリッツが振舞われました。

おめでとうございました!


公演後の宴会では同じ方とこんなに長い時間

ゆっくりと落ち着いてお話しすることができないので、

直近の公演の感想から、パーソナルなお話まで、

ゆっくりじっくりお話しできる時間は新鮮で楽しかったです。


ファンミーティングって言っちゃったけど、

そもそも我々にファンはいるのか!?

きてくれる人はいるのか!?とドキドキでしたが、

そんな心配も杞憂に終わり、

「ファンミーティングって、良いものですねえ」と

水野先生ばりにひとりごちるのでした。

お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!!



次回のファンミーティングは3月5日!

昨日は春一番が吹いたようですし、そろそろ春が訪れるのでは。

はる美の目の前を流れる大岡川は、それはそれは桜が綺麗なので、

お花見がてら是非いらしてください。(まだ早いか...)


次回からは、大勝負を終え帰還した米澤剛志がマスターを務めます。

乞うご期待!!



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(最後に撮った記念写真。最新のiPhone11で撮影したのに、写ルンですで撮ったような仕上がり。重村マジック。)










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