4/16(木)唐ゼミ☆過去作品研究会 第2回

2020年4月16日 Posted in 日々のこと
1587040789813.jpg
こんにちは。劇団員の米澤です。

今日は、唐ゼミ☆過去作品研究会でした。
演目は『ジョン・シルバー』。
普段から、中野さんが「唐さんに妙に褒められた」とおっしゃっていた
2002年、横浜国大に建てた紅テントでの上演でした。

最後のカーテンコールで挨拶されている唐さんのコメントからすると、
どうやら梅雨時期、6月の公演だったようです。

ちなみに、今日はお客さんは一人もいらっしゃいませんでした。
DSC_3229.jpeg

劇団からは、重村さん、新人のあかりさんが参加しました。
麻子さんも同じハンディラボにいたのですが、
私たちが来る前の時間から必死になって衣裳を作り続けており、
作業をしながら聞き耳をたて、
気になる場面がやってくると、近くに来てモニターを覗き込んでいました。

少し遅れて中野さんがやってきましたが、
遠巻きに台本づくりの作業をしており、
モニターを見たくないようにも感じられました。
そして、さまざまな長ぜりふがくる度に、難しい顔をして、
ブツブツ言いながら、巨大なホッチキスで分厚い台本を綴じていました。


以下、私たちの感想です。

重村
「オレは四浪してやって大学に入ったから、現役で受かっていたら
これを生で観れたんだなと思って。惜しいことしたな。
この前にオレは『小男』役をやったんだけど、
フライパンで床屋を殴るところは参考になるなと思った」

麻子
「正直に言って、『らくだの姉妹』の正解がいまだ分からず、
ずっと気になっている。いずれ何とかしなければ」

米澤
「自分でやった時にはわからなかった面白さを、客観的に観たことにより
発見しました。1幕が特に面白かったです。次に上演することがあったら、
『らくだの姉妹』のお姉さんをやってみたいです」

あかり
「去年に日本丸メモリアルパークで観たのとは、ぜんぜん別モノ。
『らくだの姉妹』がやってみたいナ」
DSC_3225.jpeg

5月は、『下谷万年町物語』を観ようと思います。

トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)