4/16(木)唐ゼミ☆過去作品研究会 第2回
2020年4月16日 Posted in 日々のこと
こんにちは。劇団員の米澤です。
今日は、唐ゼミ☆過去作品研究会でした。
演目は『ジョン・シルバー』。
普段から、中野さんが「唐さんに妙に褒められた」とおっしゃっていた
2002年、横浜国大に建てた紅テントでの上演でした。
最後のカーテンコールで挨拶されている唐さんのコメントからすると、
どうやら梅雨時期、6月の公演だったようです。
ちなみに、今日はお客さんは一人もいらっしゃいませんでした。
劇団からは、重村さん、新人のあかりさんが参加しました。
麻子さんも同じハンディラボにいたのですが、
私たちが来る前の時間から必死になって衣裳を作り続けており、
作業をしながら聞き耳をたて、
気になる場面がやってくると、近くに来てモニターを覗き込んでいました。
少し遅れて中野さんがやってきましたが、
遠巻きに台本づくりの作業をしており、
モニターを見たくないようにも感じられました。
そして、さまざまな長ぜりふがくる度に、難しい顔をして、
ブツブツ言いながら、巨大なホッチキスで分厚い台本を綴じていました。
以下、私たちの感想です。
重村
「オレは四浪してやって大学に入ったから、現役で受かっていたら
これを生で観れたんだなと思って。惜しいことしたな。
この前にオレは『小男』役をやったんだけど、
フライパンで床屋を殴るところは参考になるなと思った」
麻子
「正直に言って、『らくだの姉妹』の正解がいまだ分からず、
ずっと気になっている。いずれ何とかしなければ」
米澤
「自分でやった時にはわからなかった面白さを、客観的に観たことにより
発見しました。1幕が特に面白かったです。次に上演することがあったら、
『らくだの姉妹』のお姉さんをやってみたいです」
あかり
「去年に日本丸メモリアルパークで観たのとは、ぜんぜん別モノ。
『らくだの姉妹』がやってみたいナ」
5月は、『下谷万年町物語』を観ようと思います。
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