去年から劇団に入ってきた岡村夏希は、
2019年10月30日 Posted in 中野note
去年から劇団に入ってきた岡村夏希は、
『ジョン・シルバー』三部作で受付を取り仕切っていた女子です。
特に『あれからのジョン・シルバー』の時には出演もしていたので、
自分のいない受付を埋めるために、何人もの友達をお手伝いに呼んでくれてもいました。
私たちだけでなく、多くの信頼を勝ち得る人格者です。
彼女は、かねてより宝塚のファンだそうで、
昼間に私と津内口が働いている神奈川芸術劇場に宝塚公演がやってくると、逃さず観に来ます。
しかも、実家から家族まで呼び寄せて。
そういうわけで、彼女は宝塚事情に精通していますから、
私が歌劇団OGが出演している舞台を観に行くときには、
その方がどれだけ凄いのか、聴いてから行きます。
知恵袋です。
「あの方は"伝説"」「あの方は"トップ・オブ・トップ"」「在団時から『情熱大陸』に取り上げられた、あの方」といった話ぶりです。
そういう時、とりわけ彼女は熱っぽく語ります。
宝塚と唐さんとは、ちょっと関係があるように感じます。
何せ"男装の麗人"が現れる演目は、数限りないですから。
明日はそういうことを書いてみたいと思います。
岡村さんは小柄で、自分の約半分の年齢ですが、妙に堂々としており、
お姉さんのように感じることがあります。
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