10/8(水)久々の秦野へ
2025年10月 8日 Posted in 中野note
↑お土産は豆峰商店の落花生
打合せを終え、そばの銘店 石庄庵にも行く。
秦野市といえば、かつて2018年3月に野外公演を行なった場所です。
演目は山﨑正和さんの『実朝出帆』。
源実朝公は鎌倉の鶴岡八幡宮で討たれたあと、御首を辱められまいと
した心ある配下によって、この秦野市までその首を匿われたという
伝承があって、実朝公御首塚があります。
その目の前でこの芝居を演じるという趣向でした。
初春の寒さがある野外劇でしたが、各回、300名を超えるお客様が
来てくださって、幸せな芝居でした。
何より、野外活動センターという施設で組んだ合宿がおもしろく、
地元の野菜などを買ってきて行なった炊き出しが豊かで、
栄養価が抜群だったことを身体が憶えています。
あの頃から、秦野が好きになり、度々来ていましたが、
石庄庵のあたりまで来るのは久しぶりで、その涼しさ、虫の声の
美しさに感激しました。
現在では、インバウンドのお客様も増えて、なかなか大変なことも
多いそうですが、蕎麦屋激戦区の秦野のなかで抜きん出た存在
だからこそです。
県民ホールの県域展開があるので、また度々やってくることに
なります。道路がすいていれば横浜から車で約1時間ほど、
まったく苦になりません。
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