11/13(水)神谷バーのバーテンさん

2019年11月14日 Posted in 中野note
昨晩、別の仕事の現場でこの方に会いました。

念のため、写真を2枚撮ったのですが、
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彼が笑えば、私が目を閉じ、

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私が笑えば彼が目を閉じている、

この謎めいた方は、
そう、
先月の唐組秋公演『ビニールの城』で
神谷バーのバーテンを演じていた、
影山翔一さんです。

ちなみに、私たちは初対面でした。
神奈川芸術劇場の仕事、
日本人とベトナム人による共同制作する
『ワーニャ伯父さん』公演で、
現場を2週間ほどご一緒することになりました。

お互いが自己紹介するなかで、
オレ、紅テントに出た、
オレ、唐ゼミ☆やってる、
重村さんと熊野さんと十三さん知っています、
私も先月あなたを観ました、
という会話になりました。

『ビニールの城』のキーアイテム、
「電気ブラン」といえば浅草・神谷バーです。

他方、影山さんは椿組にもよく出演されているそうです。
椿組といえば、主宰の外波山文明さん。
かつて浅草の「はみだし劇場」「稲村劇場」で
活躍されていた方でもあります。

私は20代の終わりに、
浅草でお世話になっている
お蕎麦屋「十和田」の女将さんにお遣いを頼まれ、
新宿東口のワシントンホテルで行われた
外波山さんの還暦お祝い会に伺ったところから、
外波山さんに声をかけてもらえるようになりました。

私たちが花やしきに青テントを建てていた頃、
芝居で使う下駄や雪駄を修理しに浅草にやってきたトバさんが、
差し入れをして下さったこともあります。


かくして、浅草について語る機は熟しました。
これはもう、話題がいっぱいあります。
明日に続きます!

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