11/23(土)青葉台から浅草、イギリス便り

2024年11月23日 Posted in 中野note
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↑ロンドンのカフェDELI-Xのチョリソー・シチュー
店主のダニエルは通常2枚のトーストにいつもオマケをくれました。
一日1.7食くらいで生活していたので、これには大いに助けられました


今日は朝から青葉台に行き、久々にお目にかかるK先生と
お話しすることができました。コロナと渡英でご無沙汰してしまい
ましたが、また以前のように交流したいものだと思いました。
それはひとえに、話が面白いからです。

食事やお茶を頂きながら「意味」「言語」「貨幣」について考える。
そういう時間から遠ざかって久しいために、なんだかリハビリをして
いるような気になりました。ああ、自分はここ最近、日常の表層を
生きることにあくせくして、その下に底流するものについて考える
ことを怠っていると反省しました。

それが終わると、夕方に家まで娘を迎えに行き、連れ立って
浅草にねぷた祭りを見に行きました。親しい人が運営に関わっている
からです。本場では夏の盛りのものですが、冬に見るのも味わい深い。
2015年に行った東北ツアーを思い出しました。

他方、ヴァイオリニストのピーター・フィッシャーから連絡があり、
彼の友人が経営し、また私たちの溜まり場でもあったDeptfordの
カフェDeli-Xで、ピーターはバッタリ、私の元大家さんのダイアンに
会ったのだそうです。

ピーターは年明けに日本に来ます。
けれど、ダイアンにはなかなか会えないし、そろそろクリスマス
カードの時期であることを思い出しました。
明日、買いに行くか!

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