11/26(木)次にするべきことは・・・

2020年11月26日 Posted in 中野note
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片付けも終わった、本日の早朝。
やはり5:30には起きてしまう。

そこで、劇団として次にするべきことを考えました。

(1)今回の公演への御礼やご報告
お世話になった人たちの顔を思い浮かべています。
とりわけ、ご支援の募集に応えて下さった方々にどのように御礼をするか、
思案しています。少しお待ちください。
また、助成や後援をして下さったところにも、
報告書を完成させて早めにお届けしないと。

(2)『唐版 風の又三郎』再演の準備
年度が明けたら、又やりたいと思っています。
今回、Covid-19の影響で初めから観に来られないとおっしゃっていた方。
満席ゆえにお断りせざるを得なかった方。
また観たいとリクエストしてくださった方。
他にも様々いらっしゃいました。
私も、正直に云って『唐版 風の又三郎』は回数をやり足りないし、
もっと上質なものになるはずだと思っています。
第三波の到来がいよいよ確実になり、数ヶ月先のことが不透明な
昨今ですが、迅速に動いていきたい。

(3)劇団員の募集
これ! 絶対にやりたい。
今回の公演に接して唐ゼミ☆に興味を持ってくれた人が
今度は自分がつくる側になってくれたら貴重な戦力です。
今いるメンバーも覿面に活気づく。
募集の準備をしよう!

(4)ワークショップへの構想
当座、『唐版 滝の白糸』に取り組もうと思いますが、
公演を観て下さった方に、『唐版 風の又三郎』おさらいをやったら
喜んでもらえそうな気もしています。
『盲導犬』『海の牙』『蛇姫様』『夜叉綺想』なんかもいいですね。
憧れの『二都物語』や『ベンガルの虎』も熱い!
レギュラーとして定着して下さっている皆さんに、
リクエストをとってみたいとも考えています。

(5)新たな台本の研究
唐さんの台本は数えてみたところ約100本あり、
私が今すぐにでも稽古ができるレパートリーは20本ほどです。
まだ、80本もある!
例えば、過去に上演した『面』などは、
上演当時の私の青さから、核心を捉えたとはとても云えないレベルです。
かつて上演した作品も勉強してみなければなりません。
『黒いチューリップ』なんかもそう。

・・・とまあ、こう云う具合に進めたいことが満載です。

それにしても、昔、駆け出しの頃は公演が終わると、
何だか気が抜けて、決まって風邪をひいていました。
それが現在は、次から次へとやるべきことがあることが、
緊張と健康を生んでいます。
我ながら妙な体力がついたものだと、喜んでいます。


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