11/28(木)年始は『唐版 風の又三郎』1幕

2024年11月28日 Posted in 中野note
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↑3日間、米澤剛志も参加の皆さんと『唐版 風の又三郎』を探究します!

先日にホームページで参加者募集をスタートしましたが、
2025.1.11(土)-13(祝月)の3日間、『唐版 風の又三郎』を
集中的に稽古する会を開きます。

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<詳細はこちら>

これは、いつも毎週日曜の夜にオンラインで行っている本読みWSの
発展版で、私たちの倉庫&ミーティング場所であるハンディラボに
集まってもらい、実際に対面で行うものです。

この1番の利点は、音響を入れられることです。
劇中歌も短期決戦的に覚えてもらい、
もう実際の上演を目指す勢いと気迫で『唐版 風の又三郎』を
実現するために行います。冬季講習といった様相です。

唐さんが亡くなってから、よく思うのは、
「唐さんの台本がどれだけすごいか、どれだけ面白いか、美しいか」
を世界に向かって証明したいということです。

舞台は一瞬一瞬消えていくものですが、
そうだからこそその凄みを、常に世界のどこかで叫び続けたいと
思うのです。まずは小さな集まりから。真摯に向き合っていけば
必ず素晴らしい劇空間が現れます。

想像の翼を広げ、自分のからだを思い切り使い、
地獄から天国までを駆け巡るような本読みにしましょう。
年明け早々、真冬の、燃える3日間にしましょう。

と思って準備してまーす!
参加希望の方には年内に台本(全幕分)をお送りします!


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