11/4(木)子どもの頃にみた舞台①

2021年11月 5日 Posted in 中野note
download.jpg
↑最初に覚えている舞台は、マルセ太郎さんものものです。

今日は木曜日。
しかし、昨日が祝日だったために何か調子が狂いますね。

やるべきことはいいくつもありますが、
初夏から先月にかけて散乱した資料を整理すべく、本棚を注文しました。
新たなものが来たら、唐さんの戯曲を中心に資料をズラリ並べる予定です。

特にワークショップを始めてから、
押し入れの段ボールをひっくり返して関連資料を探す機会が増えました。
作品が影響を受けた小説を探す時なんか、タイムアップを悟って
本屋で新たなものを買って解決してしまうことも数度。
これではいけないと思いました。

かつて大学時代に教わった、今は亡き大里先生がまさにこんな感じで、
だから、先生の周りには同じ本が3冊もあることがざらでした。
今やその気持ちがよくわかる。しかし、11月中に整えよう。
そう思って、朝や夜、仕事の合間の時間に整頓を始めています。

また、夜には毎月恒例となったテツヤとの配信をしました。

どんな手続きを経てロンドン研修の申請をしたのか、
そんな話もしましたが、なんと云ってもメインは、
帰国後につくる舞台について。

テツヤから、子ども用の舞台はどうだろうという振りがあり、
小学校低学年の時に名古屋で観たマルセ太郎さんの舞台の話をしました。
マルセさんのヒット作「スクリーンのない映画館」の『泥の河』を、
私は小学2年の時に名古屋港駅近くのホールで観て、
脳天をブチ抜かれました。

今からすれば、よくまあ、
主催者はあの内容を子ども向け鑑賞会にかけたものだと思いますが、
今も、いくつかのシーンをはっきり覚えていて、
それが「マルセ太郎」というヴォードヴィリアンによるものだと
認識したのは、大学に入ってからのことでした。

この話は長くなるので、また明日に続けましょう。

トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)