12/2(月)ヤフオクにあれが登場!

2019年12月 2日 Posted in 中野note
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↑  2011年11月に私がプロデュースした『21世紀リサイタル』の記録
 各曲を収めたCDと全編を録画したDVDが入っています。

先週末の土曜、
劇団の携帯電話を持つ津内口のもとに、問合せの電話があったそうです。
伺えば、上に挙げたディスクがヤフオクに出ていた、
ついては、どうやったら手に入るのか、
というご連絡だったとのこと。

その方には、あれは内々に、リサイタルに関わって頂いた方々や、
唐さんと私たち劇団の関係者にのみ差し上げているもので、
販売はしていないのです、という事を丁重にご説明したそうですが。
............。

そうですか。ついに出ましたか、不逞の輩が!(笑)


かく言う私も、しばしばヤフオクにはお世話になっていますので、
オークション自体には何とも言えませんが、
誰だろう?誰だろう?と、
面白半分に劇団員同士で話題になりました。

今はもう画面にありませんが、
それを見たという唯一の劇団員・米澤の証言によると、
初期の値付けが2,000円台だったとのこと。

舐めやがって!

それから、お問い合わせを頂くことで、
やっぱりニーズがあることも確認できましたので、
ありがたい気持ちがしました。


あの会は、それはそれは錚々たるメンバーにご出演頂きました。

唐さんを筆頭に歌い手が、
大久保鷹さん、安保由夫さん、稲荷卓央さん、度会久美子さん、
近藤結宥花さん、そして飛び入りの石橋蓮司さん。
演奏が小室等さんをはじめ、
めいなCo.の張紅陽さん、大貫誉さん、サトウユウスケさんに、
NRQ+向島ゆり子さん
司会には、十貫寺梅軒さんと赤松由美さん、
という座組みでした。

それぞれの方に、直に会いに行ったり、手紙を書いたり、
ご紹介を受けたりしながらアプローチして、
やっと整った布陣でした。

それ以前に、過去を振り返ることを潔しとしない唐さんに、
計画すること自体のお許しを得ることが最難関だった会でもあります。

仮に「唐十郎ファミリー」というものがあるなら、
自分は末っ子みたいなものですから、
拝むように出演をお願いしたら、皆さん協力してくださいました。
時には、「唐さんが待っています!」と殺し文句も使いましたが。

ともあれ、あれは自分のプロデュース業の原点にして、
大きな成功体験でもあります。

芝居の公演だけでなく、
それまで影響を受けて来た人たちに一同に会してもらい、
仕事をさせてもらいたい気持ちもありました。

唐さんの芝居のほとんどには劇中歌がありますから、
総合すると、歌だけで膨大な数になります。
それに、かつては「ボタンヌ袋小路」という路地での歌謡祭や、
「四角いジャングル」というリサイタルもあったわけですから、
久々にやりましょう、ということで企画しました。


「四角いジャングル」に影響を受けて、
たまたま観に行った大日本プロレスから借りたリングをステージにしましたが、
あれがどんなにスプリングを引き締めても、ボヨヨンと柔らかすぎる。

しまった!「四角い〜」はボクシングのリングだった!
などというトラブルもありましたが、
皆さんの温かさで終えることのできた、幸せな一夜でした。

またヤフオクで見かけたら、教えてください!

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