12/14(土)このところの成果

2024年12月14日 Posted in 中野note
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↑アルバート・スポルディングの演奏が、ホームズに似合うのではないか
と思ってきました


年明け1/11(土)-13(祝月)に行う『唐版 風の又三郎』WSの募集が
定員に達しました。いくつかの希望が重なって思いついた企画です。

①劇団員を増やしたい
②唐十郎作品への取り組み方をシェアしたい
③傑作『唐版 風の又三郎』の世界を味わいたい

と、考えて、唐ゼミ⭐︎としては初めて一般の方向けの集中講座を
やってみようと考えました。私たちの本拠地Handi Laboというのは
鶴見川の近くにある住宅街・工場街にある拠点でアクセスはあまり
良くないのですが、ここにこんな活動の場があることに親しんで
もらいたいと思って、あえて本拠地にお招きしようとも思いました。
唐ゼミ☆の創作の日常を体験してもらいたいのです。

現在、15名定員に達して、新たにお申し込みくださる方にはキャンセル
待ちを頂いています。上手くいったら数ヶ月に一回、連休のある月を
狙って継続していこうかとも考えています。どうなればありがたいです。

一人芝居『電子親友』を1周目読み終わり、明日から2周目にかかります。
まだちょっと内容が入ってこないので、今度はノートをつけながら
シーンごとのあらすじを整理して読みます。

移動や仕事の合い間には、こつこつヘロドトスを読んでいます。
『歴史』中巻に至って、ずいぶん読みやすくなりました。
この本が、要するにプロレスのプロモーションの仕組みだと
わかってきたからです。頂上決戦は、サラミスの海戦による
ギリシャ側の勝利です。その前にテルモピュライの戦いがあり、
マラトンの戦いがあります。

その前段として、ペルシャ帝国がいかに強大な国なのか、
ペルシャが苦労して制圧したエジプトの歴史も含めて物語るわけです。
強大なヒールの半生を語った後にベビーフェイスが彼を倒した方が
盛り上がるからです。そう考えると、くだくだしい前段が愉しめる
ようになりました。年末までに倒したいです。

それが終わったら、『鏡の国のアリス』を読みます。
『唐版 風の又三郎』に出てくるエリカのせりふのネタ元がアリスに
出てくることを知りながら、これまでどの箇所かはっきりさせて
いなかったので、これを機に突き止めようと思っています。
年明けに自信満々でWSに臨むためです。

年末年始はたのしみです。
息子が『シャーロック・ホームズ』シリーズを読み始めたので、
ジェルミー・ブレット版のドラマを観ながら以前に買っておいた伝記を
読めたらさぞ面白いでしょう。ホームズの弾くヴァイオリンの曲を
イメージすることにも興味があります。

できれば『ドラクエ3』もやりたい。息子の興味を惹きつけることが
できたら一石二鳥です。彼の相手と好きなゲームが同時にできるからです。

望むすべてを達成することは難しいでしょうが、
今から色々と望みを託しています。

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