12/25(土)今日も坂本小学校の大そうじ
2021年12月25日 Posted in 中野note
12/12(日)に引き続き、今日も坂本小学校に行きました。
椎野、津内口、子どもたち、私の5人チームで横浜を出発。
首都高横羽線を使ってスイスイと着きました。
途中、上野駅入谷口近くにある中華料理・晴々飯店に寄り、
昼食を済ませてからの登校となりました。
私は前回に引き続き二度目でしたが、
椎野と津内口は体育館をしげしげと眺めながら、
ここで『パノラマ』をやったのだと感慨深そうでした。
子どもたち、真義と稟子にはまだ遊びと掃除の区別がつかず、
嬉々としてちりとりやハタキ、雑巾を持ち出しては、
エントランスロビーの床や窓ガラスをきれいにしました。
2014年1月末、ここで三輪真弘さんの新作を
横浜国大の学生たちが世界初演したのです。
前回に同行した佐々木とは違い、椎野も津内口も当時を
ともにしましたから、いろいろと話しながら、
寒かったことといっしょに、当時の光景をまざまざと思い出しました。
いよいよ坂本小は明日を以って封鎖となり、
これまで地域の人たちがサッカーや太極拳などで利用してきた
サークル活動も場所がえをするそうです。
大そうじも、明日の午前と午後の部を残すのみ。
ほんとうは最終日にも来たかったのですが、
明日はどうしても別件があり、私と坂本小との一区切りとなります。
どこかに唐作品を読み解く上でのヒントはないか。
見過ごしているもの、打ち捨てられて隠れているものはないか。
そんなことを思って、今日はすべての施設をくまなく見て回りました。
帰りに、大そうじ主催者の小林さんの勧めで、
銭湯を改造したカフェにも寄りました。まるで第七病棟のよう。
ロンドンから帰ったら、また唐十郎作品をやろう!
思いを強くした一日でした。
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