1/25(土)次回のワークショップ

2020年1月26日 Posted in 中野note
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↑片付け中の重村と新木。

一昨日、22時に「はる美」にたどり着いたら、
すでに営業が終わっていました。

重村も新木も充実した様子でしたが、
自分のワークショップも含めて、
「まだまだこれからだな」という話をして別れました。

やってみると、週に一度、小さなライブがあるようで、
これはありがたいことです。
劇団って、公演の時は華々しいですが、普段はかなり地味ですから。
コンスタントにファンも巻き込んで、芝居の話ができるのが嬉しい。

次回、1/30(木)は私の番。
前回は『ジョン・シルバー』と『夜叉綺想』をやりましたが、
今度は、これから色々な場所で公演される『少女仮面』と、
私たちが本格始動している『唐版 風の又三郎』の冒頭部分を、
集まってもらった人たちと読んでみたいと考えています。

『少女仮面』は、ここで冒頭だけでも本読みしてから、
ぜひ各公演に足を運んで貰いたいです。
どういう話かを知ってから上演に立ち会い、
様々にやり取りされる科白を聴いてみると、
手に取るように登場人物のやり取りがわかります。

『唐版 風の又三郎』の場合は、
これはもう劇団でやっている稽古と全く同じように本読みします。
特に、1幕序盤のト書きから、小学校のシーン、
現れた少年が「僕、風の又三郎です。」と口走るところまでで、
言いたいことが山ほどあります。

オルフェウス神話に着想したト書きをどう演じたら良いのか。
小学校の場面では、なぜ最大の数が問題にされるのか。
「僕、風の又三郎です。」という科白はどんな風に言われるべきなのか。

場面や演技を組み立てるための読解を、上演を前提としてやります。
一緒に研究しましょう!

おまけの記念写真は、
昨日、清水宏さんと綾瀬市で行ったスタンダップコメディの発表会後。

みんなでスタッフワークをしたわけですが、
米澤は演者としても気を吐きました。
スタンダップコメディアンとして、米澤オリジナルのネタで、
ほとんど初めて、きちんと笑いをとることが出来ました。
めでたい!笑顔に自信が漲っています。
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