12/7(土)綾瀬→戸塚の1日
2024年12月 7日 Posted in 中野note
↑9月に行なった公演の大入り袋をありがたく受け取りました。
今年は県民ホール公演直前であまりドリプロに行けなかったので、
来年はもっと貢献しようと思います!
これは珍しい一人芝居で、90年代に初演されたものです。
他にも、『マラカス』という台本がありまして、これも近く研究しようと
思っていますが、まずは『電子親友』から。
本読みを終え、少し運動した後は、綾瀬市に向かいました。
オーエンス文化会館で、綾瀬シニア劇団Haleが公演を行なっている
からです。『少女仮面』で老婆を演じてくれた倉品淳子さんが
創作をリードして、向田邦子さんの『父の詫び状』を基調に
家族を亡くした時に生ずる喪失感と滑稽なできごとを出演の皆さんの
実体験と合わせて描いていました。
落語の『死神』みたいな味わいでした。生き死にを描いていますが
不思議にユーモラスなのです。
綾瀬では、お世話になってきたホールの方と話したり、
近隣のお蕎麦屋さんやタウンヒルズに行ったり、少し足を伸ばして
海老名にも寄ったりしました。
夜になると戸塚に移動して、ドリームエナジープロジェクトの
忘年会に参加しました。飲み屋で会うドリプロメンバーは面白く、
みんなで今年を振り返りながらタラチリをつつくのはなかなオツでした。
移動の合間にはヘロドトスの『歴史』を読んでいます。
今年はトゥキュディデスの『戦史』を読んで感激しているので、
それに対抗して読んでいるのですが、冗長でぜんぜん読み進められません。
これをなんとかしないと、年明けの『唐版 風の又三郎』の準備が始め
られん。矢川澄子さんの『不思議の国のアリス』を読み直したいのです。
忘年会を終え、帰りに、ほんとうに久しぶりに横浜国大に寄りました。
別に用があったわけでなく、1日の歩行目標に2キロ足りなかった
からです。母校を1周すると2.5キロほどなのです。
いろいろと思い出しながら1周しました。
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