1/28(日)写真展4日目! ギャラリートークの日

2024年1月28日 Posted in 中野note
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今日は写真展が4日目で、ギャラリートークを2回行いました。
それに合わせて来てくださった、伏見さんの仲間の皆様、
劇団のファンの皆様、元唐ゼミ☆メンバーや座組のみんなと
同窓会のようになって、ありがたい時間でした。

14:00の回は伏見さん&椎野と2009-2017年までについて
演目を追いながら話し、16:00の回は伏見さん&津内口&麻子と
2018-2021年の話をしました。

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前半は編年体で劇団の基礎情報や唐さんの話を交えてしましたが、
後半は、2018年頃から舞台写真だけでなく公演準備の撮影しに
来てくださるようになった伏見さんのスタイルの変化に合わせて、
ひとつの公演に関わるドキュメント的な話をしました。

津内口や麻子は、本番中もずっとそういう公演回りを整えながら
舞台に出入りして、唐ゼミ☆の舞台を担って来ました。
そういう彼女らが今度は『鐵假面』で主役をやろうとしている。
主役になれば舞台での居方が変わるので、その大きな第一歩に
なったのが昨日であったとも実感しました。

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それから、カメラ技術や性能的に、
テント演劇の乏しい照明や、小さな空間ですばしこく動き回る
役者たちを捉えるのがいかに難しいか、という話もたくさん
伏見さんから伺いました。

写真に写る舞台は、実際の舞台を超えた写真の中の舞台だと
自分は思って、実際にその通りになっています。
伏見さんは広告写真家なので、作家としてのご自身を出さない
ところに凄みがありますが、私たちにとってはクリエーターであり、
私たちに自分自身が何をしているか見せてくださったのだと
改めて良くわかりました。感謝です。

残すところ3日間。
1/29(月)10:00-18:00
1/30(火)10:00-18:00
1/31(水)10:00-15:00 までやっています!

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