12/9(月)唐さんの会「さすらい」
2024年12月 9日 Posted in 中野note
昨日は唐さんを慕う人たちの集まりがありました。
新宿の浪曼房というお店が会場でした。
この「〇〇房」というお店は新宿に何軒もあります。
演劇&ダンス公演のチラシやポスターが盛りだくさんの
このお店に伺うのも久しぶりです。
唐さんの舞台、批評、メディア、映像、の関係者といった
趣きの仲間の皆さんが大集結して宴席を張りました。
途中で流れた映像を見て、『ジャガーの眼』初演の頃の唐さんに
自分の年齢が近づいていることに気づいて驚いたりもしました。
唐さんの写真は、状況劇場の初期からの付き合いの皆さんには
馴染みがない唐さんなのだそうです。もっとギラギラしていた、と。
一方、自分にはしっくりきます。それだけ、丸く、優しくなった
唐さんに接してきたということかも知れません。
久保井さんが唐さんに、いいちこを献げました。
愛用していたお茶碗で一升瓶を鳴らします。
チンチンチンと鳴らすと、唐さんもそんなふうに鳴らしながら
良い音だと言っていたのを思い出しました。
記念にいただいたカードを収めるために、
さっそく椎野が写真たてを注文してくれました。
年明け、『唐版 風の又三郎』WSは、まもなく満員です。
唐さんを想って良い会にしたいと、ディープに唐十郎を識る人を
ますます増やしたいと、そう想って準備しています。
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